今日は、さっさと、２つ目。
ぐるっと長いフジ棚がある。
それだけではない、自然公園と言った感じで、観察の森(といっても、木が植わっているだけだけど、自然のままで、とってもよい）子供の遊具や運動場、バーベキュー広場、休憩所、バラ園などなど。
植物園と違って、珍しい植物が勢揃いではない、なんといっても、無料だし、ほんとにそこらへんにある森を切り開いて、作ったような公園で、何ってないけど、道とかは奇麗に整備されてる。ただ、もう少し、歩道沿いのサツキ、ツツジ、ユキヤナギの囲い(というか、柵代わりの生け垣？）など、お手入れすべきところをキチンとすれば、奇麗な公園になるのにな、って感想。
日差しはキツいけど、風がひんやり爽やかで、すごく、気持ちがよかった。
真ん中に広場があって、その回りをずっとこんな藤棚が囲んでいる。かなり広いし、長い。
これだけ花が咲いているけど、このヤマフジは棚にするより壁に這わすベキだと思う、それのほうが、フジを活かせるし、こんだけの花、(スゴイ量だよ、ホント、)もっと奇麗に見えると思う。すごいけど、ちょっともったいない、何回も言うけど、ほんと、こんだけの花、棚でほとんど見えないもん、もったいない。なんで、この棚を縦に設置しなかったんだろうね、そりゃ、これのほうがしっかりしているし、当たり前の感じだし、手入れもしやすいかもしれないし、予算とかもあるんだろうけど、、、、
棚は房が長いフジ用だよね。
棚の下を通っていると香りはするんだけど、花の数を考えると、ほんのりの感じ。とにかく広いところにあるので、空気が淀んでなくて、香りも分散してしまうようだ。
これくらい、棚の柱にフジが絡まっているところだけは奇麗に花が見えるけど、棚の上に花が咲くから、遠くから見ても、棚の上の縁に少し見えるだけだもん。
なんか、折角、こんなに広い、日当りのいい、環境も整った所にあるのに、もったいなくて、仕方なかった。やっぱり自分ちにあって、お世話しているから、ウンチク述べたい(^^)
ちょっと追記：
上のように思ったけど、夏場の日陰の休憩にいいんですよね。花だけ目的でもないのかな。。
と、思った、、、、弱気(^^;)
これは、迫力満点。
この、マダケ？たぶん。
細い女性の腰くらいありそうなタケノコがド、ドーンと突き出て、恐ろしいくらい。
こんな勢いのある植物、他にないだろうね。
普通の筍掘りの竹やぶでも、芽が出ればこんなかな。イヤ、もっと細いと思う。
ここら辺は、筍の産地で、白い良い筍がとれる。(この公園は竹林を生かしているだけだと思うけど）
むちゃ、気に入った。とにかく、竹林がすきなのだよ。
竹林の保存会に入りたいくらい。
観察の森とか、１時間ほど、回った。山って感じだから、いろいろと家にはない木があって面白かった。
月に1、２回、欲を言えば週１くらいで、通えば、その時その時季節に応じて咲くものが、見られるかな。そっか、春は週１、それ以降は、月１、２でいいかも。そんなに次々に変化があるような公園でもないし。。
今日は写真も少なくて、ほんと時間がかからず、ホッ。