母親が亡くなって17年、父親と二人で生活してきた。(私がここに住んで18年くらい)
父親が元気な時はもー、口うるさくて(母はもの静か、父が母みたい)ほんとメンドーな父親だった。
10年くらい前から、だんだん、お年寄りらしくなって、私の言うコトを聞いてくれるようになった。
で、3年半前、脳出血で倒れた。
で、この8月逝ってしまった。
この17、8年間、私がこの家の掃除したり、モノを片付けたり、いろいろ整理整頓してきた。
それから、3年前、この家で介護できるように改修した。
その時には、父母のモノ、父親が作ったモノ、買ったモノ、いろいろあることは、あるけど、私が置き場を変えたり、整理したり、とにかく、今、私の手にかかっていないものはほとんどない。
父親が残してくれたものは、モノだけではないけど、いっぱいある。
盆栽をしていた時の小屋には。。。(10年くらい前から、ほとんど私の管轄だったけど)
おとーさんが、自分でした、そのままになってるモノ、わたしが触って形を変えてないモノ、そのまま放置されてたモノ。
こんなモノが埃を冠って、そこにある。
この盆栽鉢を置いている細木。
何かわからないけど、ビン口の詰め物。
こんな角んこに落ち込んだコード止め。
イスの座布団カバーにするための結び目。
温度計を吊るすための針金。
これらは、おとーさんを偲ばせる。
おとーさんの姿が見えてくる。




