どうも、せっきーです。
先日MOS Outlook 365&2019 に合格しました。
昨年(2021年)にMOS Excel スペシャリストを取得していたので、漠然と他のMOSも受けてみようかと考えていたんですよ。
お恥ずかしながらPowerPointはほぼ触ったことがないので、WordかOutlookで迷ってOutlookにしました。
Outlookはなんだかんだ使っているので分かるだろうと。
・・・このような書き方ができるのも一度で合格できたからなんですけどね。
公式ページより出題範囲を引用します。
●Outlook環境の管理
- Outlookの設定をカスタマイズする
- メールの設定をカスタマイズする
- 検索操作を行う
- 情報を印刷する、保存する
●メッセージの管理
- メッセージを作成する
- メッセージにコンテンツを挿入する
- メッセージを整理する、管理する
●スケジュールの管理
- 予定表を作成する、管理する
- 予定、会議、イベントを作成する
- 予定、会議、イベントを整理する、管理する
●連絡先とタスクの管理
- 連絡先を作成する、管理する
- 連絡先グループを作成する、管理する
- タスクを作成する、管理する
MOS Outlookには対策テキストや模擬テストが存在しないため、ネット上を調べまくっていくつかの本をピックアップし、自分に合いそうな本を選びました。
僕が使用したのは以下の本。
ひと目でわかるOutlook2016
僕が受験したのはOutlook 365&2019ですが、2016の本でもなんとかなりましたね。
基本的な勉強法はこの本を見つつ、実際のPCで同様の操作を行うのみ。
この本では試験範囲の内容がほぼ記載されていますが、ここからどういう問題が出題されるのかには全く触れられてないので、勉強に時間がかかってしまいましたね。
僕はこの本を2周しました。
あくまでもOutlookの使い方に関する本でMOSについての本ではないため、試験範囲に含まれないことも記載されております。
せっかくなので全部確認しましたが、時間があまり無いのであれば試験範囲と見比べつつ勉強するのが良いかと思いますね。
他に使った教材は以下のページです。
一般の方のページなんですが、非常に分かりやすく記載されているので、隙間時間にちょこちょこ見てました。
Outlookの本が大きかったので、出先ではiPhoneでひたすら読んでました。
1000点中831点 で合格しました。
普段Outlookではメールしか使っていないので、その他の項目はやはり弱かったですね。
MOS Outlookについてネットで調べると、「初心者向け」「高い合格率」など簡単な印象を受けます。
実際に受けて感じたことは、MOS Outlookの試験難易度は決して低くない、ですかね。
まず、試験時間50分に対して35問はだいぶボリューミーです。
ひとつひとつの質問内容はそこまで難しくはないかもしれませんが、時間に追われているとすべてが難しく見えてくるので恐怖でしたね。
実際の試験時には、最初の3問ぐらいで立て続けに悩んでしまい、あと25問の段階(10問解答時)であと25分になってました。
後半の方に1問を5秒ぐらいでできる問題も複数あったので、ちょっとでも悩む問題はスキップをした方が良いかなと思いました。というか途中からそうなりました。
試験はあらかじめ作られたOutlookのテストのデータに対して、問題文の指示に従って操作するというもの。
実際に現場で出くわしそうな内容だった気がするので、参考書を読むときにこの操作はどういうときに使うのか考えながらできたらもっと楽だったろうなと思いました。
個人的には、模擬試験がある分だけMOS Excelの方がとっつきやすかったですね。
なんにせよ無事にMOS Outlookに合格できたので一安心です。
また忘れたころにMOS Wordを受けようと思います。
メール以外の機能について知ることができたので勉強してよかったかなと思いますね。
今回はこんなところです。