【MIDI検定ネタ】MIDI検定2級2次 課題曲の下準備について | テクニカルフラインガー

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どうも、せっきーです。

地道に書いているMIDI検定2級のネタですが、既に2級2次の筆記試験まで書いてるので次は2級2次課題曲の試験ですね。
 
順番は前後しますが2級1次試験終了からの話。
 
2級1次試験の終了後に、2級2次の課題曲試験の練習曲がMIDI検定サイトに公開されます。
 
2級2次の課題曲試験の練習曲の記載箇所
 
練習曲の公開は2019年12月25日(水)
筆記試験は12月1日(日)だから20日後ぐらいですね。

この段階では2級1次に合格したという確証がないので、練習曲の作り込みはしてなかったですね。
 
ちなみにウチの製作環境はCubase 10とWindows 10です。
パソコンは2014年購入ですがまだまだ行けます。
 
事前にやってたのは練習曲の譜面と参考音源のダウンロード、Cubase 10に練習曲4つ分のプロジェクト作って参考音源を流し込んだぐらいです。

練習曲は4曲あり、4曲は本番でそのまま使われるわけではなく、要素を参考にした課題曲が出題されるとのことで4曲とも作成。
 
 
2級1次筆記試験の合格通知が来たのが1月21日(火)で、そこから本格的に作り込み開始。
 
Cubase10の画面
 
練習曲1の譜面をCubase 10に打ち込んだ図。
皆さんの作成環境が気になりますね。
 
MIDI検定2級 練習曲1の一部の画像
 
練習曲1の一部の画像。
練習曲はMIDI検定サイトで現在も公開中です。
 
Cubase10の画像2
 
Cubase10 リストエディター

Cubaseのリストエディターは普段はほぼ使わないんですが、セットアップデータを入力するのに使えると知ったのでここで入れました。
1小節目のCC7とか書いてあるデータです。
セットアップデータのテンプレートは練習曲の配布ページにあるので、そちらを見つつ入力します。
 
リストエディタでは音符の長さも調整しましたね。
先日も書きましたがマルカートは90%スタッカートは50%の話です。
 
4分音符ひとつが480での表現ですが、Cubaseでは120ごとに1桁繰り上がっていくので、16分音符は0.0.1.0になります。
 
4分のマルカートなら480×0.9なので432。
432を0.0.3.72へと変換することができずに苦労してました。
 
最終的には拍ごとの一覧表を作ってそれを見ながらやってました。
 
MIDIの拍 早見表
これも他の方がどうやってるのか知りたいところです。
 
この調子で4曲分の練習曲を仕上げました。
2級2次試験の10日ぐらい前にはひととおり完成できていたので、一息ついたのを覚えてますね。
今回はこんなところで。
 
次回は2級2次の課題作成について書く予定です。