空飛ぶ投資家 がお世話になっている不動産投資家の方と話していて
次のような質問を受けました。
『(日本の)2年後の経済情勢』
なんて、考えたことも無かった??
内容だったので、即答としては
『空飛ぶ希望』をお伝えすることしか出来ませんでした。
2026年の日本
と言えばぁ、、、
2024年末のアメリカ大統領選の影響はモロに受けますよねぇ。。
その後の経済動向の影響も受けるでしょう。
今よりも円高に戻ってる?それとも円安に暴走してる??
関西万博も終わっていますから、その影響も受けます。
都内には2026年完成の再開発事業もありますよね〜ぇ。。
っでそんな中での2026年、今から2年後の日本(=2人の議題は東京)です。
① 為替
どうなっているんでしょうね〜ぇ
空飛ぶ投資家 としては、円高に戻っていて欲しい。
通貨の強さは国家の強さ、と僕は信じていますので
「日本が他の国と比べてまだ強い国でいて欲しい」
というのと同じ意味で言っています。
このまま円安方向に暴走してしまうのは、日本国籍を持つ 空飛ぶ投資家 としては悲し過ぎます。
② 経済状況
どうでしょう??
今の日本から考えて
「未来に世界中の他の国に対して何らかの強みがある」
とは正直考え難いのですがぁ、、
様々なテック系企業が日本に進出してきていますし、ひょっとしたら上向きになっているかもしれませんよね??
少なくとも僕は、そう信じていたいです。
(だって、日本人ですから)
③ 株価と都心の不動産価格
これはぁ、、日本の場合には為替の影響をモロに受けますよねぇ。。
①の 空飛ぶ希望 のように円高になっていたら、残念ながら両方とも下がってしまいますね。
企業が本当に強ければ、為替の影響なんて吹き飛ばせるのでしょうけれどぉ、、、ね〜ぇ 苦笑
都心の不動産価格も下がる??
日本の不動産価格が健全なもの(年々値上がりしていく)に戻っていなければ、ドル建て価格が変わらないならば、円高になったら価格は下がることになりますよねぇ。
日本人がどれだけ踏ん張れるか?にかかっているのでしょうけれどぉ、、
はたして今の都心不動産を、どれだけの日本人が買い支えることが出来るでしょうか??
値段が下がらないと普通の日本人には買えない、為替は円高に大きく振れた、外国人が爆買いしないのであるならば、、
円建てでの金額は、下がることになります?? よね〜ぇ(^_^;
(悲しい日本の現実です)
じゃあ、、、
1. 都心に不動産を買いたいと考えている人は、待った方が良いの??
不動産価格が下がるということは、皆さんの給料や生活も厳しい状況にあることを意味しています。
その場合、銀行ローンも厳しい状況になっているでしょう。
その状況でも、買います(買えます)か??
もし仮に円安方向に暴走してしまった場合は、都心の不動産価格も暴騰してしまうかもしれませんよね?
その値段(今の1.5倍とか)でも、買えますか??
2. 今、都心に不動産を持っている人は、今の内に売り抜けた方が良いの??
多額のローンを抱えていたり、生活の拠点や経済活動が日本国内に限られているような方でしたら、そうかもしれませんね。
物件価格が値上がりしていれば、ローン額は相対的に小さくなりますしぃ、、
(日本円建で)高く売れるなら、そこからの収入も当然増えますから、高値で売れることは良いことです。
ですがぁ、、ローン残額がそれほど高額ではなく、生活の拠点が外国の方の場合はどうでしょうか?
都心の不動産価格が下がっている時は、ひょっとしたら(っていうか多分)為替は円高に振れていると思います。
安値での売却となっても、その時の為替が円高であるならば、米ドル建てで計算すると金額は変わっていないかも知れませんよねぇ。
じゃあ、円安で金額が高い今のうちに売却をして、そこで得た日本円をキープしておいて、その後の円高時にドルに替えれば得なんじゃない??
って風にも考えられるのですがぁ、、
円高にならず円安方向に暴走したら?? 不動産価格は更に値上がりしていくでしょうから、「うわ、損した!」となってしまいます。
っていうことで、、
日本に住んでいる日本人の方への返答としてはぁ、、、
このブログの冒頭に載せたスクリーンショットの通り
「それ、難しい判断ですよねぇ」
となってしまうわけで〜す(^^;
勿論、外国に住んでいる人に対する回答の場合は、また違う答えになりますね〜〜(^。^)🎵
スクリーンショットのボカシ部分が気になる方は、こちらで内容を確認してみて下さ〜い(^^)/
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