春になり  いきなり夏のような月曜日。
ちょっと汗ばむ私の 血圧を上げる 数々の動画。
かと思うと 雨で寒かったり。



母親の猿が 亡くなって 撮影していた人に保護されました。
保護したのは 良かったんですが その後 適切なケアをされる訳ではなく 
子供に遊ばれて  オモチャと一緒です。
毎日毎日 santaをアップしてますね〜。
特に 女性達の 全てカメラ目線は すごいと思います。
この赤ちゃん猿の母親だけでなく 最近 不自然だなと思うような 亡くなり方をする 母親猿が多いような気がするんだよね。
さっきまで 赤ちゃん連れていたのに いきなり倒れて亡くなったり。
それに、怪我をする赤ちゃん猿の部位が
どれも同じ所だっりして。
これを撮影している人達は YouTubeに動画をアップして お金を稼いでいるそうで 批判が殺到しています。
santaを世話している女性もヴィトンやグッチの服着てるよ。すごいね。
で、あくまでも 私の勘なんですが ワザと かわいそうなシーンを撮影して 視聴者数を増やす→チャンネル登録が増える→お金。
ではないかと。そんな勘ぐる私も視聴した一人な訳で
撮影者にしたら いいカモと思われているでしょう。
まあ、野生の動物だから 本来ならペットにしたりしてはいけないのでしょうけど 割と大っぴらに動画アップしてます。
santaは このままだと 仲間を知らず 首輪とチェーンをつけられ育つんだろうな。
それを思うと 過酷な中でも 母親に食べる事や歩く事、泳ぐ事を習う方が ずっと幸せかもしれません。
wildlife allianceというNGO団体があることは前にもブログに チョロリと書きました。
その団体は 多分 これ以上猿が増えても困るんだよな、って感じかな?
彼らも毎日忙しい。絶滅危惧種の保護や手当、密猟の阻止等いろんな仕事しています。
皆さんがsantaを助けてとコメントしますが今はまだ 反応はありません。
保護することはないかもしれません。
私の翻訳が正しければですが・・・。
日本では 高崎山自然動物園が有名です。
給餌の時間を決めて オリもない場所で生活しています。
カンボジアにも 猿に特化した施設が必要かもしれません。
私ね、昔からカンボジアに行きたい夢ってのがあって
でも なかなか行けなくて そのかわり寄付とかしてきたわけ。
今でも気持ちは変わらないから 寄付はしてる。
しかしね、こんな動画見たら ほんと残念。
アンコールワットやアンコールトムで撮影している人が全て 悪いYouTuberに見えちゃうかも。

最初は 叱られてる子猿を観て 猿の世界も大変なんだとか
亡くなって きちんと埋葬する人々がいて良かったとか
可愛いなあとか、漠然とした感情で視聴してましたが こんな動画で お金稼いでる?
そう思うと なんだかやりきれない気持ちよ。
疑問を持った人々は 署名を集める事にしました。
下のリンクが、それです。
私も署名しました。
のぞいてみてください。

どうしちゃったのかな?
あ!中には 普通に野生の動物を撮影してる ナショジオ的な人もいるから。
みんなが悪い人ではありませんよ。
そんな血圧が上がった日、友達がカンボジアから帰国しまして
お土産いただきました。

私はお礼に猿の人形を作って送ります。

私は私なりに地道に活動していくつもりです。
こちらは初めて作った monkey。
型紙から自作です(^^)
指しゃぶりできますよ。