春になると新人さんがやってきますが
一足早くやってきた新人の医事課の男性は
大局と 小局に 大変大きな声で叱られています。
そこで、市内の派遣会社の方に聞いてみましたが
まず、そんな教育の仕方はしないそうです。
小局のしていることは 私から見たら意地くそ悪いようにもみえるんですけどね。
こんにちは。
どこの職場も 色々ありでしょうけど
やけに目につくというか、いや~女の多い職場って
ハーレムどころか ひどいもんです。
かわいそうに。

最近 パン作りを極めようと あらゆる努力をし
妹に 一緒にお店をしようと言われるようになりましたが
お店を開くほどの腕前でもないし
シュークリーム以外 やっぱり おかずに対しての妹の味覚がおかしいし
無理だなあーと思う2月。
キャベツばっかりいただいたので
適当メンチカツを作りました。

私の場合、材料や調味料にこだわりがないので
そこら辺にある調味料に 20円引きシールの貼られたミンチなんかで作ります。
お知り合いの方は 肉は〇〇、調味料は〇〇屋などと なかなかのこだわりがあるようで
さぞかしウマウマなお料理だろう、と一人想像しています。
パンはスーパーで買った事はないそうですよ。
じゃあ、あのマズイパン屋さんで買ってるのかしら。
「うちのメンチカツは高級ミンチと高級キャベツをふんだんに使いましたのよ。
ソースも 特別にシェフにお願いして作っていただいたの。
良かったら召し上がって行かれませんこと?
じいや、もう一人分ナイフとフォークをお願いね。
食前酒は何がよろしいかしら。
食後は エスプレッソでもいかが?
ばあやの特製アップルパイもありますのよ。」
なんて招待されたらどうしよう。
私は 食事中は ほうじ茶。
食後は ジョージアヨーロピアン香るブラック。
もちろん お箸と中濃ソース。
食後は 信玄餅をたまに なんでセレブとはご一緒できません。

昨夜、お買い得ウルメを食べて 夜中気持ち悪くなり
胃薬をとりにリビングに行くと 暗闇に母が胃薬を持って立っていました。
それもそれで気持ち悪いのですが。
「私も胸焼けがするのよ。あのウルメもう買ってこないでね」
どうやら 母も気持ち悪くなったようです。
よく焼いたのに。期限も見て買ったのに。安かったのに。
夜中の胸焼けは 辛いものがあります。
夢の中にまでウルメが出てきたりしてなかなか熟睡できませんでした。
年のせいか豆腐なんて最高のごちそうです。
しかし 母は豆腐や鶏肉、生野菜、果物等をとりすぎてはいけません。
カリウムというものが 体に悪さをするんだとかで 野菜もよく茹でて水にさらし
あーしてこーしてと考えて
果物は缶詰にしてと ちょっと難しいですが頑張っています。
しかし、そんな事気にしていたら食べるものがないのよね。

オリンピックも後半。
女子フィギュアも頑張りました。
パシュートも他の競技も全部!
素晴らしいと思いますよ、隣の選手にいたずらしたりしないし。
妹と録画したフィギュアスケートをみて
宇野君可愛すぎる!と騒いでいたら
「ねえ、タラちゃんはどうなった?」
と 母が言いました。
タラちゃん、タラちゃん・・・ちゃん・・・。
誰やそれ。と心の中で呟きましたが
「いやー、それ見てなかったなあ。」
と言葉を濁しました。
「そう?お母さんは途中まで見たよ。」
 誰?誰なん?タラちゃん??
タラちゃんが滑ってるの私見てないですが
母には見えたのかもしれません。
そんな夜 母が古い本を読んでいたので貸してもらったんですが
なんだろう、にこにこばなしを読んでも笑えない。
昔の笑い話ってアメリカンジョークより笑えない。
それより なんか見たことある絵じゃない?
これ、サザエさんの作者じゃん。
あ、だからタラちゃん?
でもオリンピックのタラちゃんはどうなった?って事だから これじゃないよね。

まあ、タラちゃんがいたということで
話をあわせておきましょう。
しかし、ひらがなが読みにくいったらありゃしないし
区切りもわかんないですね、昔の本は。
昭和16年あたりの本だから 戦争色が強い内容に感じます。
妹が 小川未明の 【まいばん犬がなく】
を読んでいた時でした。
「ねえ、おかんが 屁になりましたって笑えるよね」
・・・私も笑いました。
(お考えになる、じゃないですかね~)
おかんが屁になって、それが臭くて犬がなくお話じゃあるまいし。
さすが、風見鶏をフウビケイと読んでいた妹だからと感心しました。

そういえば 昨日 母の携帯に 近所のおばさんから
「おばちゃん、35万貸して。毎月2万ずつ払うから」
と電話がありました。
確か、前も30万貸してと家に来て
母がお断りをしたら 違うおばさんに50万借りて いまだに返してないそうです。
「毎月2万なんて全額支払いを待っていたら 返してもらえないであたしゃ死んでしまうよ。」
そのとおり。お金に関しては頭は冴えているようです。
あたりまえのように お金貸してとの電話に あきれてしまいました。
しかし、母もいけない所があります。
おばちゃん、三万貸して、一万貸してと来た時に何回も貸した事があるから。
おばちゃんなら貸してくれるし、返さなくても何も言わないと思っているかもしれません。
知らない人からのお金の要求も怖いですが
ご近所さんなんて 貸したからとなかなか請求しにくいもんですからね、だからご近所詐欺には気をつけないといけません。

今日の香りは サルバドール・ダリです。
当時はまあまあ売れたダリの香水です。
なぜカネボウでダリを販売したのか忘れました。
この香りは良いかもと思い 無難に小さい容器のを買ったんですが
結局2回位しか使わなかったですね。
妹には まるであんたの鼻と口みたいと笑われたもんです。
カネボウには 火の鳥や森の精、色々と香水が出ていましたが
こちらに関しては あまり若い方には売れなかった記憶があります。
容器のデザインや 香水のお名前が少しあか抜けてなかったような、宣伝もイマイチだったように覚えています。
しかし 聖子ちゃんが出てきてから口紅なんか少しずつ売り上げが伸びて
テスター台からは バイオ口紅が万引きされて減っていったりしたもんです。

たまに販売数が資生堂を抜いてみたり
バザールの景品を可愛くしたりと売る方も努力をしていました。
ビューティーアドバイザーの方々も火花を散らしながら販売していましたね。
それを見るのも楽しかったな。
私にとって あまり出番のなかったダリ。
これも大事なコレクションの1つ。
そっとケースにしまっておきます。