シトシト雨が降っていましたが
少し明るくなりました。
こんにちは。

先日、昼から軽く食事をして妹の家にいきました。
家に入った時から今一つのご機嫌で
こう、なんてゆうか火口付近で猿が小石を投げているかんじ。
フツフツしてるような。
子供は元気で学校に行ってるのかと
母が姪と甥の話を切り出し
大学行っても仕事もないし、専門学校に行って
手に職をつけた方が良くないか?
と言ったら少しムッとしはじめ
「私だって、昔大学や専門学校に行ったらいいと先生に言われたのに
お父さんが行かせてくれなかったじゃないか!」
と言い返し(その代わりいい仕事についたじゃないですか。)
すると母が
「なら大学でもどこでも子供の言うなりに
好きな所に行かせなさい。
行かせなかったら、こうやって子供は
いつまでも言うようになるんだからね。」
と、妹に言い返し。
ああ、やだやだ。
ムカシバナシヲハジメタラ
オオゲンカニナリソウダヨ
聞いていた私は知らん顔してテレビを見てました。
ミヤネか。
ワイワイ後ろがうるさいのう。
さて、妹の怒り度は…。
火口の猿がやっと持てる石を放り込んだかんじ。
グツグツ。
そこで話が仕事の話になりました。
義母をデイに送り出してから遅刻して
仕事に行かないといけない、迷惑をかける。
肩書きも外されるかもしれない。
正職から臨時職員に落とされるかもしれない。
辞めないといけないかもしれない。
鬱になりそうだ、ご飯が食べられないと。
福祉の理念を掲げる職場が
そんな理由で辞めさせたりします?
そんな事はないはずですよ。
しかし、ずっと言っていたので
「旦那さんや、弟さん達はお嫁さん達が
職場に迷惑をかけていることがわかってんの?
結局お義母さんの洗濯や食事なんか
全部女がしなきゃならないでしょう?
皆が子供もいて今大変な時なのに。
だいたい男は気づかないものよ、女の辛さが」
と、妹を庇ったつもりでしたが
わらわらとたくさんの猿が火口に集まり
爆弾を放り込んだかんじで…大噴火。
ピエロのように鼻を赤くし、目を潤ませ
激怒し始めました。
「職場の主任が、あんたに迷惑だと言ったなんて!
私が遅刻するのは職場で了解ずみなのに!
そんな事言われてると思ったら!
子供なんて、介護で大変な事わかってるから
自分でなんとかするでしょう?」
いやいや、そうじゃなくて…。
え?なんの話だい?
誰も迷惑だなんて言ってないし
主任からも聞いてないし。
何をいってんだよ。
「あのね、受験は一人でできないでしょう。
親が色々準備しきゃ。
介護も大事だろうけど子供には将来があるんだし。」
「そんな事、あんたに言われなくてもわかっています!」
何だか話がわからなくなりました。
こうやって綴っていてもわからない。
帰りに母が
「あの子が大変だろうから言ってあげたのに
どうしてあんなに怒るんだろうね。
お母さんやお姉ちゃんの話が
全くわかってないね。まあ昔からあんなだけどさ。」
笑ってましたが
「覚えときな、泣きついてくるなよ」
というような目をしていました。
この癇癪が今始まったもんなら
介護疲れか、と思いますが
皆さんもご存知のように昔からの癇癪。
しばらくは近寄らないようにしたいです。