フライング ビスケット Flying Biscuits -34ページ目

フライング ビスケット Flying Biscuits

ビスケットやマフィンをはじめ、ざっくりとした焼菓子作りの備忘録的ベーキングコラムです。
じわじわっとゆっくり心に響くような毎日食べたいやさしい味、もらった人が笑顔になれる夢のあるお菓子ギフト作りを目指し、今日も特訓中★

リーンな食事パンは大好きで、自分でたまに作りますが。ダッチブレッドもそのなかのひとつニコニコ

「ダッチブレッド」とはオランダ風パンという意味。ひび割れ模様から「タイガーブレッド」とも呼ばれております。

フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

リーンな生地に、上新粉等で作ったうわがけ生地をつけ、霧を吹いてから焼成。下のパン生地がオーブンの中で膨らむことで、上の生地がひび割れて、タイガー柄になるんですねニコニコ

余談ですが・・・。

このパンが焼きあがり、オーブンから取り出したときに、思わず「どこかでお会いしたことありますか?」と聞きたくなった私ですが。

そうだ、そうだ。昔、道頓堀で、チリチリ頭でこんな模様の服を来たおばちゃんおばちゃんパーマを見たっけ。

私にとってこのパンは、ダッチというより道頓堀風通天閣

それはさておき。上新粉で作った「皮」部分は、パリッと。中はふんわり。この食感の組み合わせがサイコーですキラキラ焼きたては特に、上新粉(お米)の香りが。ひじきハンバーグとかきんぴらゴボウとかを挟んで、和風バーガーにするにもよさそうです音譜

イメージ的には・・・たこ焼きが合うかなにひひ


今日のおやつはフロランタン音譜


フロランタンとは、イタリアのカトリーヌ・ド・メディシスがフランスのアンリ2世のもとへ嫁ぐときに伝わったという、イタリア発祥のフランス菓子。クッキー生地や、チョコレートの上にキャラメリゼしたアーモンドなどのナッツ類を乗せて焼き上げたものです。


大好きなお菓子ではありますが、自分では作らないなぁ汗ということで、今日はサダハル・アオキのフロランタン・ナチュールをいただくことにニコニコ

フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

かちっとした正方形が美しい宝石ブルー



フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

キャラメル部分は薄く、サブレ生地もサックリ。思ったより柔らかく、ほろっと崩れます。香ばしいアーモンドの風味と、発酵バターの香りがとても上品。ほろ苦いキャラメルの風味がアクセントです。甘さも控えめで、見かけ通りの洗練された、とんがった味わい。こういう”モード系お菓子”は、食べると背筋が伸びる気がするから不思議ですネさちうす


今度はアンリ・ルルーのフロランタンも食べてみたいなぁニコニコ




















昨日作ったアメリカンケーキ、「オレンジ・アップサイドダウンケーキ」音譜


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡


グラニュー糖を煮詰めて作ったキャラメルを型の底に敷き、スライスしたオレンジと、バターケーキ生地をのせて焼き上げます。で、焼きあがったら皿をのせ、そのままひっくり返すから「アップサイドダウンケーキ」。現地のカフェでは、パイナップルやりんご、クランベリーなどのアップサイドダウンケーキ等も見られます。


ナイフを入れると、オレンジからじゅわーっと溢れ出る果汁果汁
フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

キャラメルがキラキラしていて、ビジュアル的にはいい感じニコニコですが、食べてみると悪くはないけど3つの課題があせる



課題①ちょっとキャラメルが薄すぎたかな・・・キャラメルはもう少し煮詰めてほろ苦い風味を出した方がよさそうグッド!



課題②生地はもう少し薄めにしよう。キャラメル部分との距離がありすぎると、一体感が出にくいです汗



課題③ケーキ生地のバターの一部をクリームチーズに変えてみてもいいかもえっ



それ以前に、やっぱりオレンジよりパイナップルパイナップルの方がよくないかい(個人の好みの問題ですけど)??レモンでやったらどうなるのかな~はてなマーク 



もっとおいしくできるはず! 頭の中でいろんなアイデアがクルクルくるりん流れるハート1


いずれにしても、近々、再チャレンジしてみようビックリマーク




国産のオレンジを使って、オレンジが主役のケーキを焼きました音譜


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡
焼き色もなかなかいい感じラブラブ

でも、こんなにこんもりしているとダメなので、


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡
上部をバサッとカットしますカチンコ

切り取った上部は、カリカリのうちにパクリニコニコ


でも、オレンジが主役とか言っておきながら、オレンジの姿が見えないって!?


いえいえ。この後がクライマックスアップ


皿をあててひっくり返し、


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

型をはずすと・・・


ダウン


ダウン


ダウン


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡
オレンジ゙のアップサイドダウンケーキの登場音譜


オレンジを丸々一個、皮ごと使った贅沢な焼き菓子です。

試食は明日のお楽しみ星


湯島にあるロワゾー・ド・リヨン音譜

こまどりがお店のシンボルみたいです。


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

名前は聞いたことがあるものの、以前、アトレ上野店をのぞいたときにパンダをモチーフにしたものとか、東京土産的なものが売っていたので、実はあんまり期待していなかったのですがあせる


紅茶教室に参加したときに出していただいたお菓子がこの店のフィナンシェで。それがとてもおいしかったので、それ以来、次に上野に行ったら絶対に買おうと決めておりましたグー


調べてみると、オーナーシェフの加登さんは、ルコントにいた方で、フランスで修業後、ル・コルドンブルーの講師もやられてたとか・・・おいしくないわけがないですねにひひ


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

以前、いただいたのはショコラ。今回購入したのは、ノーマルなフィナンシェとショコラの2点。
フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

しっかりとした焼き色で、私好み音譜


フライング ビスケット Flying Biscuits☆彡

プレーンからいただきます。口に入れるとアーモンドとバターの豊かな香りがじゅわーっと広がります。丁寧に作られましたビックリマークっていう、育ちの良いお味ですラブラブショコラは中にチョコレートの塊が入っていて、インパクトのある奥深い味わい。余韻を残しながらも、すーっと消えていく後味が心地よく、いくらでも食べられそう。どちらかしか買えないなら、私はショコラを選ぶかもしれませんニコニコ食感もまわりはほどよくかたく、中はふんわり。焼きたてはさぞカリッとしていたんだろうなぁアップ


こんなにシンプルな中にも、味・食感ともにインパクトのある味わいを出す職人力を思い知らされるお菓子でした。


加登さんのスペシャリテはオペラみたいです。

今度はオペラを食べてみようっとグー