日時の過ぎるは早い!
12月は特に早い。師走と言われる所以だ。
10日に上野の西洋美術館へオルセー美術館の印象派展を観に行った。すでに複数回、観たことのある名画が多くて懐かしかった。
現地で複製画を買って帰り、額装してピアノ横の壁に飾ってあるルノアールのピアノを弾く姉妹の原画も来ていて、写真可でうれしかった。
我家のピアノは娘たちが習っていたが、嫁いで家を出て孫の面倒で生かせられていない。自分は中高学校が男子受験校だったので、楽器を弾けないのが残念だ。音符は読むのが苦手!
先週は九段下の病院で半年毎の術後検診を早朝にすませ、九段坂を上の靖国神社まで歩いただけで息切れがした。ベンチで休憩してから中の刀剣甲冑からの武具や、明治以後の日本が外国と戦った記録、戦死者の遺品・遺書のある博物館「遊就館」へ入った。
戦闘機「零戦」や艦上爆撃機「彗星」(写真)、ロケット特攻機「桜花」、人間魚雷「回天」などもちろん興味があったが、時間をかけられるのはこれが最後かも、死を覚悟して出征・出撃された16,7歳から子持ちの方々まで無数の遺書の一部も精読した。
休み休み4時間弱見学してから、ゼロ戦を展示しているロビーのカフェで明治神宮41年の海軍割烹レセピーを忠実に再現したカレーを、遅い昼食に窓の外の特攻勇士之像を眺めながら味わった。
現在も終わらないウクライナやパレスチナのガザが戦禍にあっている。自分がその立場だったらどうしただろうか?当事者になったら戦争反対では済まされない。パイロットを卒業した今に自分ができることは何か考えた。
年賀葉書は昨年から止めているが、年下の旧友の訃報が届いたので喪中見舞いに家族に電話をした。旧友は元気に活動し、夕方家族と明るく会話をしたのに夜に突然亡くなったそうだ。他人事とは思えない。冥福を祈る。









