いまさらですが
cubriel号のブリーザーをちゃんと考えてみました(笑)

って、今はクランク下部のノーマルブリーザーのみです(笑)
しかも大気解放

目的は……
・ブローバイガスの適切な処理
・クランク内圧の適正化による
高回転時のフリクションロス低減

難しいです(笑)

要するに
・エンジンから出てくる汚ない空気を
再使用する
・ピストンの上下に合わせて
息抜きをしてあげる

というコトです


さて……
今回使用する材料はこちらです

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ちなみに、アルミ製オイルキャッチタンクは
元々、CBR250RR(昔の4気筒)で使用していたモノです
その後、ツーリング仕様のcubriel号でガソリンの予備タンク(400cc)として活躍していました

相変わらず物持ちの良いけん爺です(笑)

レイアウトは、カブレースのエントラントさんにいろいろ教えてもらい、整理するため、書いてみました

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キャッチタンクやタペットキャップに、ニップル用のメネジ(M10×P1.25)を作ります
ニップルは外径6mm 内径4mm

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いざ接続です

シリンダーヘッド部吸気側のタペットキャップから抜いて、キャッチタンクへ接続

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ノーマルのクランクブリーザーもキャッチタンクへ接続

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オイルを戻すために、キャッチタンクからオイルフィラーキャップへ接続。ただしチャッキを付ける

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キャッチタンクからのブリードはエアクリーナーボックスへ
……と言いたいところですが、パワーフィルター仕様なので、周辺で放気

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仮接続でエンジン始動

各所、思惑通りの機能をしていますが、オイルフィラーへのホースに付けたチャッキがうまく機能していません(?)

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異常な吹き上げが無いかしばらく様子をみます