2023年11月18日 土曜日の夢
私は何かの理由(理由は忘却)でビルの上の方に行く必要があった。西方向からビルに壁抜けして入り、ビルの各階の天井を壁抜けしつつ登っていった。
最上階にたどり着くが、そこはとても狭い部屋だった。外に出て行ける扉はなかった。このビルは上に行くほど狭くなるビルで、この部屋の外はすべて空中になっていた。つまり閉じ込められてしまった。この夢の中でも壁抜けは簡単にできる手法ではないため、永遠に閉じ込められる可能性があった。あるいは警備の人が来て捕まるか・・。
ビルが揺れている気がした。最上階の私が動くことでビル全体が動く気がした。下手な動きをするとビルが倒壊するのではないか、と怖くなった。
なんとか、下の階に床を壁抜けして降りて行った。一階に降りた後、これがばれたらまずい、と思って、東方向に壁抜けしてビルから脱出した。一階には人が沢山いて、その中には学生らしき女性が何人かいた。通勤・通学ラッシュという感じだった。
ある女性が、私のこの行動を把握していた。夢の中の私のほかの行動(忘却)をあわせて、一連の事件と考えていて、何かの教訓的な結論を持っていたようだ。