Welcome to Sunday's review!
土日は「ラジオ英会話」の過去年度から「英文法」シーズンを回収しています
(「これは何をやっている記事だ?」と謎な方は☞こちらの記事を読んでみてください)
土曜日
シーズン1(第1シリーズ初年度2018年度)
参考図書:『英文法パーフェクト講義(上)・(下)』
日曜日
シーズン4(第2シリーズ初年度2021年度)
参考図書:『語順でシンプル 英文法マップ』
各レッスンのツボを「声に出して」復習したおし、「文法」を「話す力」へ!
・文頭の数字は参考図書でのページ番号です
【Week 1】基本文型:説明型
Lesson 41
ー過去分詞を説明語句に
41 この絵はアマチュアによって描かれました。
Lesson 42
ーthat 節を説明語句に
38 問題はそれがどうしても家の中に入らないことです。
Lesson 43
ーif / whether 節を説明語句に
38 懸念しているのは、私たちが十分なお金を集められるかどうかです。
Lesson 44
ーwh 節を説明語句に
39 ここがあなたのお母さんにプロポーズした場所です。
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41 This picture was painted by an amateur.
38 The problem is (that) it won't fit into the house.
38 The worry is if/whether we can raise enough money.
39 This is where I proposed to your mother.
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be 動詞の説明型が一通り終わりましたね
『一億人の英文法』を使っておさらいしておきます:
説明語句の自由
be動詞の後ろに置く説明語句には、意味さえ通ればあらゆる要素を自由に使うことができます。気楽に並べてくれればいいんですよ。
Gary was ⓐ angry at me.
(ギャリーは僕に怒っていた)【形容詞句】
Gary was ⓑ a chef.
(シェフだった)【名詞句】
Gary was ⓒ on duty.
(勤務中だった)【前置詞句】
Gary was ⓓ fishing.
(魚釣りをしていた)【-ing形】
Gary was ⓔ injured playing soccer.
(サッカーをやっていてケガした)【過去分詞形】
Gary was ⓕ to regret his foolish behavior.
(おろかな行為を後悔することになるのだった)【to 不定詞】
ⓓとⓔはそれぞれ進行形・受動形とよばれますが、-ing形と過去分詞形を説明語句として使った単なる説明型の文です。説明語句には、節(文)も使うことができます。
ⓖ The trouble is that we don't have enough money.
(問題は僕らが十分お金をもっていないことだよ)
ⓗ The problem is what we should do if the plan fails.
(問題はもし計画が失敗したらどうするべきかだ)
ⓘ The question is whether we cancel our trip or not.
(問題は旅行をキャンセルするかどうかだ)
説明語句には何も制限はありません。なんでも可能ーこの自由をぜひ手に入れてください。
●自由度の理由
英語は、表現の文中での働きが配置によって決まる、配置のことばです。be動詞の後ろの位置は「説明」の位置。どういった要素がこの位置にこれるのかという縛りは「説明として理解することができるか」だけ。その結果、ほぼすべての要素を使うことができるというわけなのです。
(『一億人の英文法』pp.74-75より)
Have a nice day!