Creo de Sole ! ( クリオ デ ソーレ! ) -9ページ目

Creo de Sole ! ( クリオ デ ソーレ! )

な~んちゃって・・・
イタリア語でもスペイン語でもないですよ~

3D-CAD「Creo Parametric」の操作ログ・テクニック集

前回の3Dアノテーションを便利に使うテクニック!

  まずは、質量を計算して、その計算結果をフィーチャーとして残す!

[解析]タブを選択して、
さらに[質量特性]アイコンをクリック。


表示されたダイアログボックスで
[プレビュー]をクリックすると
質量特性が計算される。


[簡易]から[フィーチャー]に変更して、
適切なフィーチャー名を付ける。


さらに[フィーチャー]タブをクリックして、
必要なパラメータだけを作成するように
チェックを付け、パラメータ名を付ける。
ここでは、モデル質量のパラメータだけを
作成するようにチェックを付けて、
パラメータ名は『MASS』としておいた。


「OK」をクリックして閉じると、モデルツリーに
解析フィーチャーが作成される。


この解析フィーチャーは、モデルツリーの
マウス右ボタンメニューから操作して、
フッターに移動させておく。



3Dアノテーションを作成する。

[アノテーション]タブを選択して、
[FLAT TO SCREEN]にしておく。

さらに「アノテーション」アイコンを
クリックして画面左上をクリックして
文字を配置する。

文字は
&MASS:fid_MASS_PROP_1  kg
と入力する。


文字サイズは入力時にダッシュボードから
変更できるようになった。


形状変更して、モデルを再生すると、
値が更新される!


穴を抑制すると・・・


土台部分を厚くすると・・・


これで、
毎度々々モデル質量を計算しなくても、
すぐにわかるという・・・
なんて便利なテクニック!











  文字を画面正面に配置して、いろんな情報を表示させる

3Dアノテーションで画面上に文字を配置できますが、
この機能を応用してパラメータ値を表示させておくと、
結構、便利に使えます。


3Dアノテーションをいうと、
寸法を表示させるような使い方が一般的かと思いますが・・・・


文字の配置方向を[FLAT TO SCREEN]にすると、
コメント風に画面上に配置できます。











部品ができましたので、形状情報伝達用のダミーのアセンブリではなく、
製品として実在するアセンブリを作成していきます。

新規でアセンブリを作成し、各部品を配置します。
今回は2つの部品とも「デフォルト位置」の条件で構いません。
(とりあえず、今はボルトを省略しておきます)



さて、ここからが『キモ』となるお話なのですが、
そもそも、なぜこの様な手間のかかることをやっているのかというと、
部品の形状情報をマスターパートで一元管理して
設計業務を効率よく進めるためですね。



そこで、とりあえず、マスターパートの寸法を変更してみましょう



そして、画面をアセンブリの方に切り替え、
モデル再生してみるとこの様になります。
(ダミーのアセンブリも開いておく必要があります)



つまり、1つのデータ(マスターパート)を変更することで、
2つの部品データの形が変わるというようになります。

さらに今回は、マスターパートを作成するときに、
ソリッドの形状がお互いに親子関係を持たないようにしてあるので、
押し出しフィーチャーを抑制しても他に影響しません。

例えば、このように抑制してみると・・・



アセンブリの方もこのようになります。



別の設計案として押し出しフィーチャー「土台2」を作成してみると・・・



やはり、アセンブリはこうなります。



マスターパートを1形状1フィーチャーのルールで作成し
簡素な親子関係にすることで、
さまざまな設計案を入れ替えて検討することが
簡単にできるようになります。

また、マスターパートで形状情報を一元管理することで、
わずらわしい部品データ間のすり合わせの必要がなくなり、
設計検討が億劫でなくなります。