スイープ、ブレンド、スイープブレンド、可変断面スイープ
立体の形状を作成するメニューとしては、
『押し出し』と『回転』がよく知られているが、
その他にも、さまざまな作成方法がある。
今回は代表的な4つのメニューを試してみようと思う。
スイープ
『押し出し』は、立体形状の断面として描いたスケッチを、
断面の法線方向にまっすぐに文字通り『押し出し』することで、
立体形状を作成する。
それに対して『スイープ』は、軌道となるスケッチの形状に沿って
断面を押し出していくことで、立体形状を作成する。
平行ブレンド
ブレンドには『平行ブレンド』、『回転ブレンド』、『一般ブレンド』の3つがあり、
ここでは、平行ブレンドについて考える。
ブレンドには、まず、このような複数(2つ以上)の
断面形状のスケッチが必要である。
この3つのスケッチを順番に選択して、
スケッチを結ぶように押し出すことで、
立体形状を作成する。
最終的に、このような感じの形状が作成される。
スイープブレンド
上記のスイープとブレンドの特徴を併せ持つのが、『スイープブレンド』である。
図のように、複数の断面スケッチが結ぶように押し出され(ブレンドの機能)、
さらに、軌道に沿って湾曲(スイープの機能)する。
スイープブレンドでは、最終的にこのような感じの形状が作成される。
可変断面スイープ
『可変断面スイープ』は非常に便利な機能であるが、考え方が難しく、
あまり知られていない機能でもある。
スイープブレンドとの違いを確認するため、
例として怪しいツボのような形状を作成してみる。
スイープブレンドはこのような特徴を持つ
一方、可変断面スイープはこのような特徴を持つ
どちらのメニューでも同じような形状は作成できるが、
求められている設計要件の違いによって、作成メニューを使い分ける必要がある。
正面から見ると、このような感じである。
可変断面スイープは、まだまだ奥が深いため、
さらに詳しく考えていきたいと思う。

























