ガイドに連れられて釣りに行きました。
XPにはシケーダ、Henry's Forkにはニンフをセットした。
例年だとセミの季節には早いのだけど、今年はもうセミが鳴いているのでガイドのシケーダをティペットに結んだ。ガイドは、リーダーとティペットの接続にはブラッドノット、ティペットとフライの接続にはフリーノットを使っていた。今までクリンチノットだったので、今年はフリーノットを使っていこうと思う。

午前中は魚の反応が鈍く、パッとしないまま昼食。

ガイドに特に言われたのが「ロングキャストは必要がない」ということ。実際に、ウェイトフォワードのランニングラインをリールから出さないくらいの距離。長くラインを出した方がロッドを曲げやすいので、ちょっとラインを出すと"Long enough."とか"Reel up."って。「こんなに近距離でいいの?」っていうくらいの距離だった。それと長めのティペットに10番くらいのシケーダを付けているので、うまくターンオーバーしない。プレゼンテーションは強めに水面に叩きつけるようにと言われた。"Power Cast."って言葉を初めて聞いた。日本ではプレゼンテーションはやさしく、魚を脅かさないようにするものだが、NZのシケーダの釣りではそうではないらしい。セミが水面に落ちると羽を羽ばたかせて暴れるので、静かなプレゼンテーションの方が不自然だとガイドは言っていた。
フォルスキャストを2回してフライの水を切り、強めにキャストするというスタイルで釣り上がって行く。

午後から調子が良くなってきて、魚が釣れるのだけど、アベレージがデカイ。だいたい50cm~60cmのニジマスばかり。魚が釣れてくるとNZでの釣りがなんとなく分かってくる。フライを長距離ドリフトする必要はない、というかポイントにフライが落ちて少しドリフトして、ライズがなければ次に行くという感じ。釣れる時は、長いことドリフトして釣れるっていうんじゃなくて、フライが落ちてすぐにライズがあって釣れてくる。ポイントに正確にフライを入れることがまず大事。ラインスラックを入れるとか、メンディングしまくるってことは、しなくてもよいようだ。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-ガイドが抑えたニジマス


セミの季節は、1月20日~25日に始まるようだけど、今年はもうセミが鳴いている。11月が暖かかったからだとガイドは言っていた。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-ニジマス


それにしても、天気がコロコロと変わるのはNZの大きな特徴のようだ。ガイドブックにも「1日の中に四季がある」と書いてあったが、まさにその通りだった。曇ったり、雨が降ったり、晴れたり、風が吹いたりと状況がどんどん変わっていく。

$仕事サボってフライフィッシング三昧-シケーダに出たブラウン


ニジマスばかりだからブラウンが釣りたいなぁと思いながら、備前貢さんが紹介していたシケーダを使ってみた。インジケーターがあるのでとても見やすい。そのフライにライズしてきたのが、このブラウン。ブラウンを釣った経験はあまりなく、ニジマスと違う風貌に圧倒されてしまった。この魚で今日はおしまい。

それにしても驚くのが、ガイドの魚を見つける目だ。僕にしてみれば、岩なのか魚なのか区別がつかないのだが・・・

$仕事サボってフライフィッシング三昧-リリースする僕