金曜日に滝上町のホームページ
を見ていると

フィッシング情報がアップされているのに気付いた。


どうやらベストとはいえないが釣りは出来る状態らしい。

土曜日には札幌に用事があるので、日曜日に出撃することにした。




日曜日の朝早く、車に荷物を積み込み、

朝食にコンビニのサンドイッチを買って

渚滑川に向かった。




現地に着いたのは8時30分くらい。

鎮橋に入ろうと思っていたがすでに先客がいたので

大雄橋に入ることにした。




沈めた方がいいのだろうが、まずはドライでやってみることにした。

アクロンLDLにティペットを継ぎ足し、アダムスパラシュートの14番を結び

ドライディップに沈めた。




フライが乾くのを待ちながら


リバイタライザーでフライラインをクリーニングした。

最近、フライラインが沈みがちというか、

ピックアップする時にうまく水面から引き剥がせないことがあるので

リバイタライザーを買ったのだが、どうなのだろう?




川の色はかなりいい感じ。

すぐにでも釣れそうな予感がする。

16番くらいのカディスがかなり飛んでいたが

ライズを全く見つけることが出来なかった。




そうそうにドライに見切りを付け、フェザントテールに結び替える。

深場を狙ってみるが、何の反応もない。


フライをMSCにするがダメ。




もっと深場を狙うために、ウエイトが入ったプリンスニンフを結んだ。


ポイントの上流にキャストし沈めてから、ポイントを通さなくてはならない。

しっかりと底を取ってドリフトすると、インジケーターが水面から消えた。




ロッドを立てると強い躍動感が伝わってきた。

ちゃんと掛かったようだ。

ティペットを石に擦らないように魚を寄せる。

流れの中に入り込み抵抗するが

無事にネットに収まった。




採寸すると35cm。

今年1匹目だ。




今年1匹目



ストマックをチェックすると、ラーバ、ニンフ、アント、

あともう一つ何か分からないものが入っていた。




ストマック



しばらく休ませてからリリース。

ゆっくりと流れの中に帰っていった。




川原の石をひっくり返してみると、やはりカディスが一番目立った。

ラーバ、ピューパが多かった。

メイフライのニンフは小さいものしか見当たらなかった。




しばらく釣り上がると、ルアーの人が釣り下ってきた。

ちょうど目の前でルアーの人が釣り上げた。

話を聞いてみると、1匹目とのこと。

どうやら、魚はそんなにやる気にはなっていないようだ。




昼食後、大滝橋へ。




シンクティップを巻いてあるスプールをセットした途端にライズが3つ。

フローティングに戻そうかとも思ったが、面倒なのでそのままウェットフライを結んだ。




リードにシルバーマーチブラウン、ドロッパーにはピーコッククィーンを結んだ。

ライズ地点を狙い、リトリーブするとすぐに魚が掛かった。




これは爆釣の予感か、と思ったらウグイだった。




その後、ラインをフローティングにしたり、ニンフを結んだりしたけど

全くダメでした。




寒くなってきたので、ここで撤収。

ま、釣れたからいいか。

シーズンはこれからだしね。