先日、注文しておいたロス・リールの替スプールには、シンクティップの5番のタイプ3を巻き込んである。
今日は初めてシンクティップを使う日だ。
週末に友達と釣りに行く約束をしているので、下見を兼ねて尻別川へやって来た。
尻別川には何度か来たことがあるが、実はあまり詳しくない。
川沿いを走り、良さそうな所を見つけて車を止めた。
準備をしていると、雨が降ってきた。
すぐに止むだろうと思っていたら、バケツをひっくり返したような豪雨になってしまった。
待っても雨は止まない。
ベストからレインギアを取り出し、ベストの上に着た。
やはり、雨は止まない。
レインギアを着たら、体が濡れることは、まずない。
待っていても仕方がないので、釣りを開始することにした。
ティペットには出来の悪いウェットフライを結び、下流へ向けてキャストを始めた。
キャストするときに「カックン」という、ティペットにショットをかませた時のような感触を感じた。ティップとベリーでは重さが違うので「カックン」という感触がある。テイリングしないようにアークを広くしてキャストを続ける。
本で読んだように、下流へ向けてキャストし、メンディングを繰り返し、下流へ釣り下りながら、またキャストし・・・を続けるうちに、川の水の色がどんどん変わってきているのに気付いた。
上流から土砂が流れ込んでいるらしく、一気に濁ってきた。
もう軽いミルクティー状態だ。
本流での釣りを諦め、支流へ向かう。
支流ではフローティングラインを使い、アダムスパラシュートで釣り上がるが、反応は薄い。
結局、小さなヤマメを釣っただけでこの日は終わってしまった。