釣り道具を車に詰め込み、セルフのスタンドでガソリンを入れ、出発したのは夜中の1時30分だった。
忘れ物はないはずだったが、渚滑川のために巻いた黒のウーリーバッガーを机の上に置き去りにしてきたことに気付いたのは、自宅から30kmほど走った後だった。

戻るのも面倒なので、このまま突っ走ることに。


途中、休憩を取りながら走り、渚滑川の14線に着いたのは4時30分だった。


すでに車が1台止まっていた。


川へ出て、とりあえずキャスト。


トライアングルテーパーがあまりにスムーズに出て行くのに驚いた。
とても投げやすいし、ラインの色が白いというのも目新しくてイイ。


ライツロイヤルを結んでいたところ、上流から釣り人が戻ってきた。
話を聞くと、まぁ釣れたらしいことを言っていた。


ライツロイヤルを投げつつ釣り上がると、バシャッとフライにライズがあり、あっさりと釣れてしまった。


あまり大きな魚ではなかったが、この1匹を釣ったことで、気持ちが楽になった。
気合を入れて長い距離を走ってきたのに、全く釣れなかったらどうしようと不安に思っていたのだが、その不安は払拭された。

やっぱり気持ちに余裕がないと、判断力や集中力が低下してしまう。

焦りはミスを誘う。

その意味で、この魚は大きかった。


1匹目


水量が若干多目のため引き返すことにした。
帰りはウェットフライを試すことにした。
リードにシルバーマーチブラウン、ドロッパーにはピーコッククイーン。
なぜこの選択かって?
僕はこの2種類しか今まで巻いたことがないから、必然的にこの組み合わせになってしまう。


先日買った望月和美さんの本に書いてあったように流した、、、つもりだけど、これでいいのかな?

フライが流れを横切らないように、スウィングさせた。


ゴツンと衝撃を感じて驚いた僕は、大アワセをしてしまい、ピーコッククイーンを失ってしまった。


僕のウェットフライに食いついた魚ってどんなヤツだったのだろう。


次は鎮橋へ。