去年、BEST OF JAPAN FLY TYING という本を買った。
雑誌等で名前をよく見かける有名フライフィッシャー10人がフライを紹介している。ミッジ、メイフライ、カディス、ストーンフライ、テレストリアルそれぞれ一本ずつ紹介していて、1人5本×10人だから50本のフライが載っている。
杉坂隆久さんがメイフライとして挙げているのがこのブルーウイング・オリーブだ。通称BWOとして知られている。ちょっと特徴的なので巻いたみたいと思っていた。
このフライは普通のフライとはちょっと違う。スーパーファインダブを液体絆創膏でコーティングし、ウイングにしているのだ。
上から見るとこんな感じ。うわピンボケ
僕は手元にあったフライライトのホワイトを使った。液体絆創膏を指に取り、スペント状に付けられたフライライトを親指と人差し指で挟む。そして10秒ほど待つ。これでOK。
エアーズリーダーをリビングとして使うらしいが、省略した。
本によると、スピナーではなく羽化に失敗したダンを模したパターンだそうだ。ということは、ボディを半沈みにして使った方がいいのかな?
巻くときの注意点としては、液体絆創膏が本来の性能を発揮し、指に付いてしまうこと。指の感覚がちょっと鈍るし、ダビングしずらくなるので気をつけたのだが・・・なかなか取れない・・・
このフライに限らず、杉坂さんのフライにはオリジナリティへの執念を感じる。「今までのフライとは違うフライ」を追求しているのだろう。ユニークなフライを雑誌で見かける。四六時中、フライのことを考えているんだろう。やっぱり、プロってすごいな。

