どうも。こんばんは。


最近、更新が滞っています。

書くネタ=釣りに行っていないんだから、仕方ないっす。


こんなブログですが、読者になってくれる方がいらっしゃいます。

ありがたく思う反面、大した事載せられなくて申し訳なく思う次第であります。


この時季、書くネタといえば、タイイングしかないわけですよ、僕の場合。

支笏湖だとか海アメだとかターゲットはあるのですが、冬釣行用の装備を一切持っていないので釣りに行けないんですよ。

天気良くて暖かければ、行ってみようかなとは思うのですが。


というわけで、最近巻いているフライです。


アダムス・パラシュートの#14です。目新しくなくてすみません。



アダムス・パラシュート


誰のフライボックスにでも入っている(はず)のこのパターン。

今よりもレパートリーが少なかった頃はこれに頼りっきりでした。

特に高価なマテリアルを使っているわけでもないので

学生時代はよく巻いていました。



アダムスのマテリアル

フライライトのアダムスグレー、グリズリーとブラウンのコックネック、ウイングにするスノーシュー

身近なマテリアルで巻けるというのも、実用的。


昔は、パラシュートのウイングの立て方、ハックルの留め方、フィニッシュの仕方が分からずに

ゴテゴテになっていました。

今でも、よく見ると・・・かなり怪しい部分が・・・(笑)


手元にある漆原孝治さんのトラウトのパーフェクトフライ250選 という本によると

1900年代初めから使われているそうな。釣れるフライはずっと愛されるってわけですね。

写真のウイングはスノーシューだけど、オリジナルはカーフテール。

気分によって、変えています。

ちなみに、考案者はLeonard Halladayというアメリカ人。

Leonard Halladayでググッてみると

詳しいページが出てきました。

人名がフライの名前になって、現代でも使われているってすごい事ですね。


ああ、早くこのフライを使いたいなぁ。あと半年、いろんなパターンを巻いておこう。

シーズン中って時間があれば、釣りに行ってるから、タイイングしないんですよね。