入院115~120日目 退院決定 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

今日は4月8日(金)
長い治療で入院も120日目となりました。

抗がん剤治療も終え、肺の転移が残っていますが
一日も早く元の生活に戻ることを最優先として
退院を決めてきました。

ブログを読んでくださっている皆様には
たくさんの応援をいただき、本当に本当に感謝しております。
来週の水曜日の夜、退院が決定しました。

先週の日曜日からの経過を綴っておきます。

4月3日(日)

外泊から病院に戻って二日目。
抗生剤も入り、すっかり熱も下がりました。
まだ本調子というわけにはいきませんが
熱が下がったため、少しずつ元気になっています。

まだ夕食も少ししか摂れず、心配な面はありますが
病院にいるので安心です。

一日ベッドの周りから離れませんでした。


4月4日~7日

今週は私は行きませんでした。
6日までは嫁さんが行っており
元気に過ごす三女を確認しています。

院内学級も始まり、一日ヒマという状況ではなくなったよう。
病棟には新人看護師も配属され、新たな顔ぶれでいつもの生活が始まりました。

4月7日(木)は長女の中学校入学式でした。
詳細は改めて書きますが
大雨の中、無事に入学式も終わり、晴れて中学生です。
真新しい制服に身を包み、気持ちも新たに頑張ってくれることを期待しています。

入学式後は
三女の退院に向け地元の小学校に行きました。
校長、副校長、学年主任、新しい担任、特別支援教育コーディネーターの先生方と
退院後の生活についての状況確認です。

先生方とは三女の様子だけではなく
他の子ども達への説明や、対応についての確認が中心です。
髪の毛が無いため一日帽子を被っていること
色素沈着で首回りが真っ黒なこと
体力も無いため、ほかの子たちとは違うメニューになること
等々打ち合わせしてきました。

3年生の子供たちはどこまで理解してくれるのでしょうか。
ふざけて帽子を取ったり、からかったりということも心配です。
病名は伝えないにしろ、この5か月のお休みの説明は難しいところです。

とりあえず来週の退院に向け
病院でのカンファレンス日程を調整しました。


4月8日(金)

今日は最後の外泊ということで帰宅しました。
名古屋の美容師さんに作っていただいたWIGHATを被っての帰宅です。

WIGHAT 人毛付き医療用帽子
http://www.wighat.design/

私が帰宅するなり「退院決まったよ~」と大きな声で報告してくれました。
なんとなく三女もハイテンション。
やはり退院が嬉しいようです。

退院することは嬉しいですが
今後の生活や、再発のリスクなど
悩みは尽きません。

少しずつ整理しながら書き綴っていきたいと思います。


ひとまず
皆様、本当に応援ありがとうございます。




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