入院47日目 パパとの距離 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤2クール目 19日目


1月13日(水)

この日も1日元気で過ごせました。
嫁さんは午後の到着。
本人はとにかく病棟内を走り回っていて
看護師さんや保育士さんに怒られていたようです。

元気なのは良いのですが。。。

嫁さんはお疲れモードだったので
少し早めの帰宅。

この日は病棟内の子どもたちがみんな治療に入り
日中は暇で走り回っていたようでした。

夕方、私の携帯にLineで
「パパ来なくていいよ」と。

何があったのかは分かりませんが
かなり寂しい。

嫁さんに連絡し、今日の様子を確認しましたが
1日元気で機嫌も悪くないみたいです。

「行かなくていいの?」と返信しましたが
いつも通り仕事終わりの夕食時に到着しました。
「え~来たの?」と言っていましたが顔は笑顔。
安心しました。
パパは振り回されています笑

夕食は終わっていてプレイルームに行くところでした。
プレイルームではいつものメンバーとは違う子どもたちと
カードゲーム。
パパは離れて見ていました。

就寝時間には病棟内の放送を子どもたちが担当しています。
本人は日課になっていて
「消灯時間になりました!お部屋に戻って静かに過ごしましょう。
 おやすみなさい」
という放送を大きな声で行い部屋に戻りました。


昨日に引き続き今日も早く帰れとのこと。
なんだかパパとの距離を置きたいのかな。

2年生から3年生へと成長している時期。
同室の他の子たちは少し年齢が上なので
父親との距離感は違います。
影響を受けているのでしょうか。

ちょっぴり切ないけれど
成長を喜ばなければいけないですね。



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