入院34日目 年末年始外泊3泊4日 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤2クール目 6日目

12月31日(木) 大晦日

点滴も朝で終わり、無事にロックになりました。

娘の点滴は左の上腕部から静脈まで通しているので
手首のあたりから入れている他の子どもと比べ動きやい状態です。

血液検査の結果も良好で、AFPの数値も9,000台でした。

そのため、この日から1月3日まで外泊が決定しました!

病院側も何とか外泊させたかったみたいです。
さすがに大晦日になると、日勤、夜勤とも病棟に3人くらいしか配置されていないので。

同室の子たちも皆外泊が決定。1泊2日で帰ってくる子もいたようですが
年越しくらいは自宅で過ごしたいですよね!

本人は朝からハイテンションで、急いでベッド周りを片付け始めていました。
お昼を過ぎてから担当医の指示のもと
外泊中の注意事項の説明。

なるべく人ごみは行かないこと、ショッピングモール等に1時間程度なら可。
でも映画のような密室になるところはインフルエンザ等の感染も怖いので×
38度以上の熱が出たら即病院へ戻ること、、、等々

白血球の数値はそんなに悪くありませんが
2クール目も数日経っているので、これから数値が下がってくるとのこと。

とにかく無事に過ごせるよう要注意でした。

夕方には自宅に戻り年末年始の準備。
母に本人を任せて、買い出しへ。

大好きなお刺身、お寿司、イチゴなどを買って戻りました。


無事に年末年始は家族で過ごすことができました。
二女だけ不在でしたが
揃って紅白を見て、年越しそば(なぜか本人は年越しうどん)を食べ
「また来年~!おやすみ~!」と笑顔で就寝しました。
夜中、寝顔を見に行きましたが
安心したのかぐっすり眠っていて
本当に幸せな一日を過ごすことができました。

こうして波乱の2015年が終わりました。

終わりよければすべて良し!ですかね。。。




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