チャレンジ富士五湖その② | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

スタートしてから、しばらく周りのスピードに乗って進みます。
少し早いかな?と思いながら走り
10キロを経過。

10キロ1時間4分。

まずまずです。

山中湖畔に到着し
人の流れも落ち着いてきたところでトイレ休憩。
一息つきました。

トイレから出たところで
スタート直前のフェイスブック投稿で参加を知った、中学校の同級生らしき人が横切りました。

昨年の野辺山ウルトラでは残念ながら会えなかった同級生です。

少し追いかけ、ゼッケンの氏名を確認して
恐る恐る声をかけると

ビンゴ!!


まさにその通り!
いや~22.23年振りだというのに
変わってない笑

少し併走したところで記念撮影

{E6D67A87-4D50-4E3F-A4A5-8F16382F1175:01}


その後もしばらく併走し
近況を確認。
フェイスブックでお互いの動きはなんとなく把握しているといっても
22年振りですから。

その後もしばらく併走。
一度トイレに寄ったところで離れ、
また60キロ地点で合流。

だいぶ疲れた様子。

なぜか俺は元気。
足の痛みもほとんど無く
この後の40キロがウルトラの醍醐味だ~とか言いながら元気に併走。

先日の小江戸大江戸200キロが効いているみたい。

走っては歩きを繰り返す彼女に併走し
頑張ろう!と声をかけながら進みます。

精進湖に向かう下り坂を快調に走り
登りは歩く作戦。

少し走ると呼吸が苦しくなるという彼女。
なんとか奮い立たせて前に進みます。

80キロ地点で約10時間
12時間代のゴールが見えています。


日々、営業マンとして数字にこだわりがある彼女には
数字で目標を示すことが有効みたい。

12時間代見えるよ~!
残り20キロを4時間だから余裕だよー

と声をかけて進みます。


でも登りは歩きでなかなか進めません。