両俣のテン場はフラットに整備されており
水場、トイレもあるので
非常に快適です。
日中は釣りの人達くらいしかテントは残っておりませんが
夕方になると登山の人達もテン場で設営を始めるので
少し混雑してきます。
そのかわり朝は早く、釣りの自分が起きだす6時ころには
もう誰もいません(笑)
2日目の朝はぺペロンチーノでお腹を満たし
釣り開始です。
昨日からご一緒していた二人組の方々は
左俣に入るとのことで
私は小屋前の下流から右俣に入ることにしました。
日が上がる前から良い反応があり
25~28センチのイワナがテンポよく反応します。
赤いポイントから勢いよく飛び出してきます!
基本的に野呂川のイワナたちは
最近の釣り人のプレッシャーに敏感になっていますが
痩せたイワナが多く
フライを見ると反応してくれます。
こんなヤツが飛び出し
ポイントというポイントから全て出てくる状態です。
結局小屋前の下流からテン場までの数百メートルに
3時間以上もかかり、午前中の3時間で
40以上釣り上げました。
一度昼にテン場に戻ると二人組の方が帰るとのこと。
今日のバスでは両俣に来た釣り人はいなかったので
まさかの「貸し切り」状態!
こんなことがあるのでしょうか!!!
午後はゆっくり右俣をつり上がります!