パープルハート材の寄せ木の木の葉を追加作成しました。
ガラスコーティング済み
(乾燥硬化中の写真です)
葉っぱ部がパープルハート材
枝の芯材は、シャム柿です。
パープルハートは、色変化する材です。
切り出して加工すると茶色ですが
紫外線？空気？に触れると紫色に変化します。
なので整形後にお日様と空気に触れる様に
物干しに吊るして紫色への変化を待ち
色合いを見てガラスコーティングしています。
パープルハート材は、切削加工中に
はぜやすく
切削焼けもしやすいです。(かなり黒く成ります)
水に濡れても黒ずみます。
切削後に何も処理せずに陽に充てておくと
茶色から紫色に
紫色から最後には、茶褐色に成ってしまいます。
結構、取扱いが難しい材です。
ググって色留めには何が良いのか？
樹脂と何が反応して色変化するのか？
明確な答えは、見付かりませんでした！
取扱いが難しい材ですが
ガラスコーティングにて防水処理をして
お二人の方に試作処理品をお渡しして
色合いの変化を様子見して
大丈夫かな？と思い販売品を作成しました。
クリアラッカーでの色留めも
確認出来ていますが
あのテカテカ感が好きではないので
ガラスコーティング仕様にしています。
今回の作成分は、6個ですが
年内いっぱいの販売価格は
一枚1000円にて販売します。
(来年には、値上げします)
では、また(⌒0⌒)／ね~~！
次の作成予定のチラ見せです。
黄金檀(ボコーテ)