σ(・ω・`)なりに試行錯誤して
たどり着いた方法を残しておきます。
竹枠フレーム編② 焼き入れ&焼き目入れ加工
使用する道具
☆バーナー
☆サンドペーパー
バーナーで炙って火入れ(熱入れ)をして
斑模様の焼き目を入れると表面がざらつきますので
サンドペーパーを掛けて表面処理をしています。
火入れ方法は各々で考えて試行錯誤してください。
火入れ&焼き目入れ加工が濃く成ってしまってもサンドペーパーでサンディングすれば色合い調整も可能です。
火入れをやり過ぎるとガチガチに硬く成りますが
曲がりづらく成りますので力が逃げずに折れる事も有ります。
火入れ&焼き目入れ時に表皮の割れ・裂けが発生する事も有ります。
竹は表皮が一番硬いですので板状加工時に表皮を残し過ぎると
曲げ整形時に裂けてしまったり
火入れ時に表皮にクラックが発生したりします。
火入れ・焼き入れ加工が十分でないと
暫くしてフレームが変形する事も有ります。(経験しています)
素材となる竹の状態や
竹の性質を理解して
様々な手法を試行錯誤して
火入れ&焼き目入れ加工を施してくださいね!
焼き目入れ加工は、しなくても大丈夫ですが…
ファイヤーフレームド加工は竹ならではですのでσ(・ω・`)は、やっています。
曲げ整形用の型枠を外すと歪みが発生するので
σ(・ω・`)は、型枠を嵌めたままバーナーで炙って火入れをしています。
一番簡単な火入れ方法です。