2024年5月22日(水)の夜、アリゾナ州ツーソンにある軍需産業大手のレイセオン社とDARPAの極秘共同倉庫に所属不明の部隊が突入し、保管中のハードウェアが破壊されたとのことです。
RRN(Real Raw News)が、その詳細を報じています。
日本語訳
ツーソンにあるレイセオンとDARPAの極秘倉庫に、未知の部隊が放火
水曜日の夜、アリゾナ州ツーソンにあるレイセオン社のキャンパスにある、レイセオンとDARPA(国防高等研究計画局:国防総省)の共同秘密兵器工場が未知の部隊によって破壊されたとされると、現場にいた正体不明の人物とバイデンの弟子であるクリストファー・ローマン国防次官補 (維持担当) との電話会話を、米陸軍サイバー司令部の専門家が傍受したという。
クリストファー・ローマン国防次官補 (維持担当)
(クリストファー・ジョセフ・ローマンはアメリカの軍高官で、国防次官補(維持担当)を務めている。以前は2021年から2022年まで陸軍次官代理を務めていた。)
木曜日の午前6時、レイセオンの正体不明の従業員が興奮気味に話した内容は、侵入者が警備を破り、6人の警備員を殺害し、ツーソン南東部にあるレイセオンとDARPAの倉庫に保管されていたかけがえのない貴重なハードウェアを破壊したとローマン国防次官補に伝えた。
同氏はローマン国防次官補に対し、被害は『壊滅的』であり、レイセオン社のグレゴリー・ヘイズCEOとDARPAのステファニー・トンプキンス長官にはすでに報告済みであることを伝えた。
レイセオン社のグレゴリー・ヘイズCEO
(グレゴリー・J・ヘイズはRTX取締役会会長。航空宇宙・防衛分野で30年以上の経験を持ち、財務、経営戦略、事業開発部門で最高経営責任者や上級管理職を歴任。)
ステファニー・トンプキンスDARPA局長
(ステファニー・トンプキンスはアメリカの地質学者。国防高等研究計画局(DARPA)長官。)
軽率な失言だったかもしれないが、ローマン国防次官補は「カモフラージュされた無人航空機攻撃プログラム」に関するデータが倉庫から盗まれたかどうか尋ねた。
レイセオン社の職員は、時間が経てばわかることだと言って電話を切った。
ARCYBERとスミス将軍のオフィスの情報筋はRRNに対し、この侵入はホワイトハットの作戦ではなく、電話を聞く前にツーソンの倉庫で秘密兵器プログラムが行われていたことも知らなかったと語った。
エリック・M・スミス将軍
(説明: 英語 第36代海兵隊司令官補 エリック・M・スミス大将
日付: 2021年10月8日
出典: 自作
作者: ACMCphotousmc)
「現時点では、その出来事が発生したことを独自に確認したわけではない。
私たちが持っているのは電話会話だけで、倉庫は無傷だとわかっている。」と、我々の情報筋は言う。
しかし、テルミットをベースとした焼夷弾のシステムは、建物の構造と破壊の威力に応じて、建物を炎上させることなく中身を完全に焼却することができるほど減衰することができると、彼は指摘した。
100ポンドを超えるテルミットの爆発
実際、ホワイトハットは3月に、ライト・パターソン空軍基地でDEW機を破壊するために同様の技術を採用した。
DEW機
「もし本当に通報の通りに破壊されたのなら、今まさに調査しているところだが、内部を焦がす方法は何十通りもあります。
DARPAとレイセオン社には不祥事の歴史があるので、不可能なことは何もありません。
電話が卑劣な罠にはめるための策略でなかったと仮定すると、問題は誰がやったのかと言うことだ。
当然のことながら、全員の目はレッドハットを率いるカーツ大佐に注目が集まっている。
彼は我々の知らない情報を持っていると主張している。
しかし、スミス将軍とカーツ大佐が会って以来、彼からは何の音沙汰もない。」とスミス将軍のオフィスの情報筋は語っている。
RRNは、情報が入り次第、この記事を更新する。
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日本語訳ここまで
2024年5月3日(金)、スミス将軍は、レッドハットを率いるカーツ大佐と直接会談を行いました。
会談は物別れに終わり、会談後、スミス将軍はカーツ大佐のことを「彼は完全に狂ってしまった。」と語ったそうです。
物別れで決別したからには、カーツ大佐が接触を求めてくることはありえないでしょう。
互いにディープステートせん滅を目指しているので、できることを粛々と実行できればそれでいいのです。
それにしてもレイセオン社とDARPAが共同開発した貴重なハードウェアが何なのか、そしてローマン国防次官補が電話で失言した『カモフラージュされた無人航空機攻撃プログラム』がウクライナ向けの軍事支援品なのか気になるところです。