2024年4月6日(土)、米軍海兵隊は、国内の児童人身売買業者に監禁されていた11人の子供たちを、カンザス州の監禁場所から救出したとのことです。
RRN(Real Raw News)が、その詳細を報じています。
日本語訳
海兵隊がカンザス州で誘拐された11人の子どもを救出
米海兵隊は土曜日、FEMAがカンザス州レーン郡とラッシュ郡の間に延びる廃線の有蓋貨車の中に監禁していた11人の子供たちを解放した、とエリック・M・スミス将軍のオフィスの情報筋がRRNに語った。
カンザス州レーン郡
カンザス州ラッシュ郡
その前日、連邦政府の第5列主義者がスミス将軍に語ったところによると、『彼の部下』はFEMA(米連邦緊急事態管理庁)の上層部高官と正体不明の人物との間の胸が張り裂けるような電話を立ち聞きしたという。
その中でFEMAの高官は『11ピースのパズル』にもう一つ「ピース」を追加すれば、24時間以内に取りに行くことができると言ったというものだった。
第5列主義者は、おそらくGPS座標と思われる一連の数字を提供した。
我々の情報筋は、「我々は情報提供者を審査するシステムを持っている。
この人物は我々と面識があり、確かな情報を提供してくれた。
そして私たちは、ディープステートが自分たちが何を企んでいるかを隠したいときに、無害に聞こえるキーワードやあいまいな表現を使うことも知っている。
情報提供者は子供だと直感していた。」と述べた。
誘拐犯への憤りをくすぶらせながら、罪のない子供たちが奴隷商人の魔の手に落ちるのを一人でも食い止めようと躍起になっているスミス将軍は、情報を精査しながら、すぐにベテランの偵察・狙撃部隊を招集した。
エリック・M・スミス将軍
(説明: 英語 第36代海兵隊司令官補 エリック・M・スミス大将
日付: 2021年10月8日
出典: 自作
作者: ACMCphotousmc)
GPSの座標は、カンザス州ネス郡の風吹きすさぶ大草原と起伏に富んだ地表にある、どこからも何マイルも離れた広大な空地を指していた。
カンザス州ネス郡
最も近い入植地は、西のユティカと東のアーノルドで、州道4号線と、2004年にユニオン・パシフィック鉄道が廃止し、その後、この地域の環境悪化を緩和するために数マイルにわたって撤去され廃線となった、使用されていない廃線跡で結ばれている。
我々の情報筋によれば、スミス将軍はカンザス州フォートライリーのマーシャル陸軍飛行場で、味方の陸軍第158航空連隊の高級将校である盟友と話したという。
カンザス州フォートライリー
将軍は、最重要任務のために外部燃料タンクを装備した2機のブラックホークを準備するよう彼に要請し、民間ジェット機ガルフストリーム650に乗った海兵隊員一行は、5時間以内に飛行場に着陸するだろうと付け加えた。
外部燃料タンクを装備したブラックホーク
ガルフストリーム650
ジェット機は土曜日の午前3時に着陸した。
着陸後、海兵隊員たちはブラックホーク2機ががローターを回転させながら待機しているヘリポートまで車で移動した。
彼らは220マイルの飛行中の不測の事態について話し合い、FEMAが近くに歩哨を配置している場合に備えて、GPS座標の上空を飛ばないようパイロットに指示した。
その代わり、彼らは北から接近し、古い墓石を覆い隠す草原に覆われた忘れられた墓地の近くに着陸した。
チームリーダーは、現在地が目標座標の南東に2マイル、30分ほどの距離にあると推定した。
「彼が計画を立てた。」と、我々の情報筋は言った。
「海兵隊は脅威を無力化し、子供たちがそこにいるかどうかを確認してから、ブラックホークを座標に呼び寄せる。
その後、海兵隊はヘリコプターが子供たちを安全な場所まで運ぶ間、後ろで待機し、燃料を補給して子供たちを迎えに戻ってくることになった。
第五列主義者は『11ピース』と言った。
つまり、ピースが子供たちであれば、全部で11人を探すということだった。
そしてできれば、誘拐犯と『パズル』を拾っていた人物を殺して欲しい。」と。
海兵隊員たちは目標接近中に敵に遭遇することはなく、すぐにGPS座標に何があるのかを発見した。
錆びた有蓋貨車で、ドアは固く閉まり、老朽化したレールの上に座っていた。
双眼鏡で現場を観察したところ、見張りは見当たらなかったが、有蓋貨車から南のハイウェイ4号線へと続くタイヤの跡が見えた。
敵はいないと確信した海兵隊員たちは、2つのグループに分かれ、一方が身を隠して援護し、もう一方が有蓋貨車に前進してドアを開けた。
中にいた11人の子供たちは猿ぐつわをされ、足かせをはめられ、小さな足には鉄の留め金で床にボルト固定されていた。
彼らは小便の水たまりと糞便の山に座ったり寝転んだりしていた。
子供たちの他には、キャンディーの包み紙やスパムの空き缶といったゴミだけが車内を占領していた。
部隊の指揮官は子供たちに、自分は救出チームの一員であることを告げ、海兵隊員が猿ぐつわを外している間は黙っているよう命じた。
怯えた子供の一人によると、誘拐犯らは1時間も前に別の子供を車に乗せ、キャンディを与え、猿ぐつわを取り替えると立ち去ったという。
我々の情報筋によれば、子供たちは汚れてはいたが、比較的健康で歩けるようだったという。
ブラックホークが急降下し列車車両から約60フィート上空でホバリングしている間に、海兵隊員たちはボルトカッターで拘束具を切断した。
子供たちが無事にヘリに乗ると、ブラックホークは空に上がり、子供たちを安全な場所に運び、海兵隊は身を隠して子供たちを迎えようとしている者の到着を待った。
誰も来なかった。
ブラックホークは5時間後に戻ってきた。
海兵隊員たちはパイロットに、数マイル北の人目につかない安全な場所に着陸するよう要請した。
子どもの捕食者を殺したいと思うのと同時に、おそらく生きているであろう連れ去られた一人の子供を救いたいと切望していたからだ。
彼らはさらに36時間辛抱強く待ったが、敵は一向に姿を見せなかった。
スミス将軍から、別の緊急任務のために海兵隊が必要だという命令が下った。
「何かが起きたのだろう。」と、我々の情報筋は言った。
「我々の推測では、密売人は密告されたか、我々の仲間に気づいて、その場から逃げ出したのだろう。
海兵隊は子供たちを救えたことを喜んでいるが、誰も殺せなかったことに腹を立てている。
彼らは本当に何人かの首をはね、血を流したかったんだ。」
我々の情報筋によると、子どもたちは6歳から12歳までの少年少女たちで、医療措置を受けているという。
「その作戦が進行中に、別のチームがFEMAの監督官を生け捕りにしたとのことだ。
その詳細については、許可が下り次第報告するつもりだ。」と、我々の情報筋は最後に述べた。
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日本語訳ここまで
子供たちを捕食する児童人身売買業者たちが11人の子供たちの元に戻ってこなかったのは、今回の作戦に関わった軍の部隊内にディープステートの二重スパイが潜んでいて、そこからの密告があったと思うのが自然です。
海兵隊では全員にポリグラフ検査を実施していますが、他軍が作戦に絡んだ場合、ポリグラフ検査を実施していないことから、海兵隊以外の場所から情報リークが起きてもおかしくはないでしょう。
海兵隊がカンザス州フォートライリーのマーシャル陸軍飛行場から目標地点までの移動に1時間程度かかると思えますので、フォートライリー基地内にディープステートの間者が紛れていて、そこから児童人身売買業者に退避勧告が行われた可能性が高いのかも知れません。
情報筋からもたらされた『新たにとらえられたFEMAの監督者』から、二重スパイについてや子供たちの監禁場所、送り込まれた場所等の有益な情報が得られると良いですね。