World of Paranoia -9ページ目



完成形。

四百字原稿用紙二九七枚。

三十×四十字一〇一枚。

誤字脱字が無いか読み返しているけれど、何度も何度も読んだからか、全然面白くない。

たぶん普通に、何回目だって全然面白くないんだ。

これが私の実力です。

これが私の三年間です。

明日の朝、送り出してきます。

よかったな、私から離れられて。



笑って欲しいな。

誰かに読んで欲しいな。

それで、「所詮こんなもんか」って笑って欲しい。









(一部モザイクかけさせて。笑)




貴重な感情をくれてありがとう。



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試し読みしたら泣きそうになって、四冊まとめて買ってしまった。笑

こういうこと。

こういう想いを恋って呼びたいなあ。

こういう感じ、欲しいなあ。

まだ一巻しか読んでないから、好きな作品かは、わかんない。


今日、彼氏みたいな人に「私この人の写真集好きなんだよねー」って青山さんの作品を手に持ちながら話している女の人がいて、なんかいいなあって思った。

私も言いたい。

そんな人と付き合いたい。


買った漫画も写真やカメラの話なんだけど、写真を撮る時って本当に被写体への思いが表れるなって思った。


ユキみたいに、透明感のある女の子になりたい。

透明なのに、存在感のある人になりたい。




今朝は少し遅めに起きて、一人で朝ご飯を食べた。

なんとなくついていた情報番組で、照明演出の特集をやっていた。

壁に映し出した映像と照明と、糸につるした硝子を散りばめて、満開の桜を存在させていた。

硝子かあ…、

って、思わず溜息が出た。

「桜の森満開の下」で見た桜とは全く違う、もっとずっと「桜」だった。

生で観たいなあ。

私もいつか、舞台上に桜を存在させる光をつくる。

今決めた。将来の目標。

美しさや花の再現だけじゃなくて、桜が滲ませる恐ろしさや切なさも含んだ桜を観せよう。


光もいいんだけどね、私は影の方を見てしまうことに気付いた。

ダンス部の公演を見させてもらって、反対側の壁に大きく映る影を上手く使った演出が出来ないかなあって考えてた。

「滝の白糸」みたいに。


あとは、光の道筋が、とてもとても好き。

ピンスポットの発光場所とステージが遠いと、真っ直ぐにのびる光の道筋がより美しく見える。

あれは空気中の埃やちりなんだけど、舞っている小さな粒がきらきらしているのも好き。

空間を照明が裂いている感じが、好き。



この前みすととディズニーランドに行って、夜になってライトが上空に向けて発光されて、その光が雲に映っていることに二人で感動してた。

あの雲、ここからどれだけ離れているんだろうね

どれだけの発光があれば届くのかな

真面目な顔で、話してた。

その時、この子のこと本当に好きだなって思った。

この日のことは、また後日書きましょう。



照明って、凄いんですよ。

空間を覆すんですよ。

空間を歪めて、時間を飛び越えて、存在しないものを見せるんですよ。

もう本当に、ぞわぞわする。



光と色と舞台。

これからの私の頭の中の要素。

これだけ。


あとは航生くんとよしたっくんと大にゃんと玉城さんと秋人とry

(笑)



私はね、ベースが弾きたかったんじゃなくて、みんなと一緒に居て何かをしたかっただけだったんだって、ずっと前から気付いてたんだけど気付かないふりしてた。

私だけ、の物にしがみついてたら振り落とされないって甘えてた。

ごめんね。

置いてくれて、ありがとう。

夢みたいだったなあ。


夢と言えばね、ステージの上って夢みたいですよね。

照明の力も借りて、違う場所に居るみたい。

たった一段だけなのに。

影の塊との境界線。





なんでもない人たちが、特別になれる。

なんでもなくないね。みんなは。

きらきらしてたよ。




『きらきらひかる』/江國香織




がたんごとんがたんごとん

結局駅のホームで追いかけた。

決めたのに。ほら揺らいだ。

くれたしおりは、紺くんが横断歩道でしゃがみ込んでしまったページに挟んでおきます。

なんでそんなに好きなの。

私は何かをしてしまったのかな。




明日は元わかめに会ってきます。

東京で会える、最後の日。





私は自分がきらきらするんじゃなくて、誰かをきらきらさせる人になりたいです。