この4枚の写真は、妹の友人が妹のスマホに送ってくれた画像を、私のスマホに送信してもらったものです。


夏の初めの写真だそうです。場所は、神戸市の西にある須磨シーワールドだそうです。私は行ったことはありませんが、「シャチのショー」が一番の人気だそうです。


イルカならまだしも、シャチを飼いならして芸を仕込むことが出来るとは、思いもしなかったですね~。


世の中、難しいと思えることでも、「やれば出来る(為せば成る)」ということが、理解出来ました。


でもね、そういうことをおっしゃる人に私は言いたい。

私はオス猫を17年間飼っていましたが、ある芸を仕込もうとしても絶対に無理でした。


それは、どんな芸かと言いますとね、「猫が部屋のドアを開けて出入りする時に、そのドアを猫自身が閉めることが出来るように」という芸なんですが、私のネコには出来ませんでしたね。「やろうとしても出来ない事もある」ということです。


だけど、「不可能と思われる事に、幾度か本気で挑戦してみる事は素晴らしい経験です。仮に挑戦して上手くいかなかったとしても」と思います。


さて、話はクラシックギターに戻りますが、クラシックギターの先生から見れば生徒さんは、上記のシャチやイルカと同じで、ギターの演奏芸をあれこれと教え込む対象であると思います。


器用な生徒さん(芸のコツをすぐに覚える者=兎さんタイプ)もいれば、不器用な生徒さん(なかなか芸のコツを覚えない者=亀さんタイプ)もいるかもしれませんね。


経験的に私はどちらかというと後者の不器用な生徒さんの亀さんタイプです。


ですが、ギター演奏へのやる気と面白さ、課題曲への達成感と旺盛な研究心、将来弾いてみたい曲への夢と情熱を、先生から教わり、それを生徒さん自身が持続していけば、やがて先生の学び舎(教室)から巣立って行っても、一度楽しく覚え込んだギター演奏芸を生涯忘れることは無いでしょう。爆笑照れびっくり