このブログの中でも何度も書いてきましたけど、普段人ってあまりジャンプしませんよね。
ジャンプするっていうのは、物理学的にいいますと重力に抗うことです。
地球上は基本的に1Gの重力がかかっています。
地球上に生息する動物も植物もいわゆる生命体は1Gの重力下で生存するようにできてます。
もちろん無重力の中でも生存は可能です。
現実に宇宙で暮らす人がいます。
重力のある世界から無重力の世界にいくのは身体にとっては楽なことです。
ストレスの多い都会からゆったり流れる田舎生活には楽に入れるのと同じです。
しかし、その逆はしんどい。
無重力の宇宙に長く居ると、身体は「楽」な環境に慣れてその状況に適応してきます。
具体的にいえば、骨や筋肉が弱ってしまうのです。
ずーと無重力の宇宙生活を続けるのであれば問題はありません。
もう都会には戻らない覚悟で田舎暮らしを始めたならそれはそれでいいのです。
しかし宇宙は一時のことで、最終的には1Gの世界に還らなければならない。
一度は田舎暮らしを終の棲家と決めても、どうしても都会に戻らざるを得ない。
そうなると大変です。
その宇宙の生活が長くなればなるほど、骨も筋肉も楽を覚えちゃってますから、昔の生活に戻るのにはかなりのリハビリが必要になってきます。
田舎暮らしが10年も続けば都会でサラリーマン生活などできる人はいないでしょう。まず、朝晩の通勤ラッシュは堪えるはずです。
筋力トレーニングをコンスタントにやっている人は結構います。そして筋肉は使っていれば、動かしていればあんがい維持できます。宇宙で生活する人たちも最低3時間は宇宙ステーションの中での運動に費やされます。聞くところによると、起きている時のほとんどの時間は身体を動かしているといいます。
そんなに地上にいるときの何倍も運動をしているにも拘わらず筋肉は落ちてしまいます。そして骨が弱くなる、具体的にいえば、骨量や骨密度が落ちるのは筋肉の比ではないそうです。
宇宙に出る人たちは、もちろん宇宙に行く前に骨密度を最大にしていきます。骨を強化していくのです。
それでも減ります。
骨密度を高めるトクホの健康食品がありますが、宇宙に出る人たちはそうした「薬」で骨密度を高めるのでしょうか。もし、薬で骨密度や骨量を増やせるなら、世界に骨粗鬆症患者はいなくなりますね。
牛乳が骨の健康にはいいといわれていますが、骨粗鬆症の老人にいくら牛乳を飲ませても骨は強くなりませんし、若いうちから牛乳をよく飲んでいるからといって骨粗鬆症にならないわけではありません。
身体は使わなくなれば衰えるのです。それでは骨を使う、とはどういうことでしょうか。
骨に刺激を与えることです。無重力と比べれば1Gは24時間、365日、生まれてから死ぬまでずーと身体、骨に負荷を掛け続けています。つまり骨を鍛えるとは骨に負荷をかけてやればいいのです。
話を最初の命題に戻しましょう。骨を鍛えたいなら、「跳ぶ習慣」をつけることです。
それもできることなら効率よく、なおかつ楽しくやりたいものです。
フライバーもポゴスティックもバランス感覚を養いながら、骨を鍛えられます。
それも重力に抗うと同時に、骨に刺激を加えられるのです。
他にもフライバーやポゴスティックの効用は数知れないのですが、それはこれから書いていきます。
皆さん、是非一度トライしてみてください。
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