『あいだ』シリーズの第三弾は有酸素運動と無酸素運動について考えてみたいと思います。
有酸素運動というのは、酸素を消費し十分な呼吸を確保しながらできる運動のことです。ジョギングやウオーキング、スクワットなどがその代表的な運動です。簡単に言えば、軽い運動で、その運動を自分でコントロールできるということです。
『歩く』という動作ひとつとっても、散歩程度の運動から、ウオーキング(早足)、ジョギング、そしてランニングにその運動量は増えていきます。
年齢などによって個人差はあるのですが、脈拍が一分間に110から120を超えると無酸素運動になってしまいます。
何故、有酸素運動がいわゆるメタボリック症候群には効果的な運動なのか?
それは、血液中の脂肪や体脂肪の燃焼が効率的だからです。肺から取り込んだ酸素で血液中を流れる脂肪と結合して燃焼されれば、体脂肪になる前に脂肪を燃焼させられます。脂肪を酸素で燃焼させることでエネルギーに替えるているのです。
運動の強さが増して、ある限界を超えると肺から摂取した酸素供給だけでは追いつかなくなるので、酸素を必要としない主にグリコーゲン(糖質)をエネルギーとします。
無酸素運動とは酸素を必要としないので、短時間しか運動できませんが、筋力を鍛えることができます。
フライバーは、有酸素運動なのでしょうか?無酸素運動なのでしょうか?
どんなスポーツでも有酸素運動だけとか、無酸素運動だけということはありませんが、フライバーは、有酸素運動を主体にして無酸素運動の要素も入っているというのがわかりやすい捉え方かもしれません。それはもちろんその使い方にもよります。
もしあなたが体脂肪を燃やすことを第一と考えるなら、高く跳ぶことよりも、時間を掛けて何度も跳ぶことを心掛けてみてください。そして少し息が上がってきたら休息を入れます。そしてまた跳び始める。そして息が上がったら休む。こんなことを5セットもやると身体全体から発汗してくるのがわかるはずです。
300Kclを消費するには散歩なら110分、ウオーキングで60分、ジョギングでも40分続ける必要があります。もちろん個人差はありますが、300kcl消費するのは結構手間が掛かります。それでは、その300kclというのは、ご飯なら2.5杯、食パンだと6枚切りで2切れです。
人は生きているだけでもちろんエネルギーを消費しています。摂取するエネルギーと消費するエネルギーが同じであれば、体脂肪として身体に蓄積されることはありません。しかし、現代社会は飽食の時代です。好きな物を好きなだけ食べていたら、確実に摂取量が消費量をオーバーします。結果として中性脂肪値が上がり、体脂肪も増えてしまいます。
そのためには、効率のいい有酸素運動が必要なのです。
まだ、フライバーでどのくらいのカロリー消費になるのかの臨床データーはありません。しかし、一度トライしていただければ、体感すると思います。
ちなみに300Kcal消費するのに、縄跳びなら20分で可能なのです。
お詫び
3月19日に『ズームイン・スーパー』で取り上げられる予定でしたが、内容が変更になったようです。早起きしてご覧になろうとしてた方には申し訳ありませんでした。
ENJOY THE VIEW!!
