自分に対するキャッチコピー | 10年に渡るうつ病、薬漬け、引きこもりから脱出した心理カウンセラーのブログ

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EY mental Lab認定心理カウンセラーの岡本翔です(^o^)
ACで社会人1年目からうつ病と共に過ごすこと約10年。薬漬け引きこもりを経て薬なしで生きられるようになった私が「生きづらさからの脱出方法」をお伝えします。

どうも、こころの恋人 岡本です口笛

昨日キャッチコピーについて習ったので早速実践してみました。

 

もう一度言います。

こころの恋人 岡本ですラブ

 

小っ恥ずかしいのに自分が慣れるために2回言ってみました(笑)

 

話は本題に戻って、

自分に対する捉え方が変わると生きやすさが変わるというお話。

 

うつの人や生きづらい人は自分に対する捉え方がすごく否定的です。

 

「こんな自分では愛されない」

「自分はここにいてはいけない人間だ」

「自分が話しかけたって人は絶対不快になる」

「自分は目立ってはいけない人間だ」

 

などなどなどなど自分に対する否定的な捉え方をしている。

 

この自己否定的な捉え方を四六時中やってると本当に疲れます。

毎日が戦争状態。

 

自分に対する否定的なキャッチコピーをつけまくってる感じ。

 

例えばさっきの例で言うと、

 

「絶対人に愛されない 岡本翔」

「ここにいてはいけない 岡本翔」

「人を不快にさせる 岡本翔」

「目立ってはいけない 岡本翔」

 

いやー、試しにこれ自分で書いてて病んできますゲロー

皆さんも否定的なキャッチコピーの後に自分の名前入れてやってみてください。

 

結構な破壊力があります。

これを無意識に四六時中やってりゃ

うつにもなるし生きづらくもなりますわな。

 

まずはこれをやっている自分に気づいてください。

そして「ごめんね」と自分に言ってあげてください。

「こんな状況の中よく生き抜いてきたね」と言ってあげてください。

 

そして新しいキャッチコピーを作ってください。

 

「人に愛されちゃう 岡本翔」

「ここにいていい 岡本翔」

「人と楽しく過ごせる 岡本翔」

「目立ってなんぼ 岡本翔」

 

最初は全くピンとこなかったり、

そんなわけないと拒否反応が出たり、

これで何が変わるんだよと思うかもしれません。

 

でもそのキャッチコピーを唱えていると

そのうち前と違う感覚の自分に気づくかもしれません。

 

ボソボソとしか話せなかった自分が、不意に挨拶した声がでかくて自分でビビるとか。

本当は話したいけど勇気が出なくて話せなかった自分が、自然と人に話しかけてるとか。

自分は邪険に扱われるんだと思ってた自分が、自然と仲間に馴染んでるとか。

指摘されることにイライラしたり敵意むき出しだった自分が、

確かにその方がいいかも、よく聞いてみると自分のこと思って言ってくれてるのかもと思ったりとか。

 

 

要は自分に対する否定的なキャッチコピーに気づいて、

別のものに変えてみませんかと言う提言でした。




マーおかもんニヤリ