こちらはレンタカー屋の事務所。

システムは日本とほぼ同じで、大手なら地方都市での乗り捨ても可能です。
唯一違うのはガソリンが満タン返しではなく、燃料メーターを元に、使った分だけ精算すること。
もし、途中で給油して残量が増えた場合は規定の計算式により返金されます。
今回借りたのはプジョー307。

料金は1日レンタルで175元(2,700円くらい)+保険料+ナビ等のオプション代。
車種はいろいろ選べます。
人気があるのはやはりBMWとアウディ。日本車は、、、あるけどマイナーな感じ。
反日の時に使えなくなるから当然か・・・
中国での運転は緊張する。
右側通行には慣れてるけど、左ハンドルは経験が浅いので落ち着かない。
中国の運転マナーはとても悪く、合流ポイントで譲り合うなんてのはあり得ないので、強引に行かないといけない。
手をあげて譲ってもらおうとしても「なにしてんの?」って感じ。
道がイマイチわからないし、ナビも当然ながら中国語なので音声があてにならない。
あと、意外と苦戦するのが右折。
右側通行の中国では、右折(左側通行の日本でいえば左折)は赤信号でも曲がってOKなんですが、
これが慣れない。青信号を横断中の歩行者の列を蹴散らす様に進むのが逆に難しい!
(車優先が慣例化している中国では、歩行者に譲ってると後続車からクラクション攻撃がガンガンきます)
ちなみに、右折矢印信号がある場合はその表示に従わないといけません。
また、たまにあるのが左折車線が左端にない(!)ケース。

この写真みたいに、左折車線が右側にあったりします。
大型車でもゆったり曲がれる様にわざとこうしてるんですが、
左折するからと思って左車線を走っていると車線変更が必要になって慌てるケースがあります。
ドライブはほどほどに・・・
謝謝!