新居さがし | 上海で暮らしてみた

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

現在住んでいる部屋を契約してから約1年。
海外暮らしも間もなく1年を迎えるかぁ。。と感慨深い思いがします。

前々回のブログに書いた様な理由で、引っ越すことにしました。
今度のマンションは2005年建築。比較的新しいので、トラブルが起きないことを祈る・・

新住所は「徐家匯」(xu jia hui)というところ。
ガイドブックなどでは、東京でいうところの渋谷とか秋葉原にたとえられることがあります。
今まで住んでいた古北は住宅街ですが、徐家匯は百貨店や電気店などがひしめく商業エリア。
なのでちょっと騒々しい感じ。

街のランドマークの一つである「美羅城」という建物には、たくさんの携帯・パソコンショップがあるほか、
フランフラン、無印良品、ミスタードーナツ、ロイヤルホスト、CoCo壱番屋など、日本人にも馴染みの深い店が多数あり、
映画館も併設されています。

<徐家匯の中心地。車很多、人很多!>

古北は「日本村」といわれるほど日本人が多い場所でしたが、徐家匯もそれなりに日本人が多く住んでいます。

部屋探しは、某日系不動産大手の会社に仲介を依頼し、全部で9軒ほど見て回りました。
上海の場合、部屋は家具・家電つきで借ります。安上がりなのはいいけど・・・
せっかくいい物件なのに、家具がオーナーの趣味で中国式ゴテゴテ木製家具だったり、なぜかベッドがキングサイズだったり、部屋の雰囲気にそぐわない豪華なシャンデリアもどきがついていたりして、ちょうどいい部屋に出会うのはなかなか難しい!

家電品を新しいものに交換してくれとか、インターネット代は家賃に含めてくれとか、
いろいろと交渉したすえに契約するのが一般的なのですが、あぁ面倒くさい。。。

そうした経緯を経て選んだのは「莱詩邸」(lai shi di)という物件。

会社の上海関係者の中には「建国賓館」をご存知の方も多いですよね?
「莱詩邸」は、その2軒隣りにあります。

これが外観。

中央に写っているマンションの中層階に入居する予定です。
中庭つきの敷地内に、全部で8棟のマンションがあります。

徐家匯は人も車も多い繁華街ですが、マンションの敷地内に入ると外の喧騒はかなり軽減されます。
中庭は緑が豊富で、犬の散歩も多い。健康のためにランニングでもしてみるか、、、と思ってとりあえずシューズを買ってみた。

部屋の間取りは1LDK。それでも77平方メートルあります。
今度、部屋の中をご紹介します!


謝謝!