中国版 新幹線に乗ってみた | 上海で暮らしてみた

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

先日、出張で南京に行きました。
南京は、重慶・武漢と共に中国の「三大火炉(かまど)」と言われるほど暑い都市で、
出張日の最高気温は38度!きついわ~
ちなみに「七大火炉」というのもあって、それには上海も含まれます。これから来る人は覚悟して来てください。

南京までは新幹線で1時間強、値段は2等席で2,000円くらい。
自由席はなく、全席指定。
虹橋空港ターミナルの横に新幹線用の超巨大なターミナルが建っていて、そこから各都市へ発着しています。

こちらが中国の新幹線「和階号」。

ホームの番号見えます?新幹線だけで30番ホームまであります。中国ってすごい!

これは日本の新幹線をベースに開発された車両なんで、内装も日本の新幹線とほぼ同じ。

ほかにもドイツやフランスの高速鉄道をベースにした車両もあります。

1年前の追突&車両埋めたて事故の直後には、ヘルメットをかぶり、まくらを抱えて乗ってる中国人が報道されていましたが、もちろんそんな人はいませんでした。

驚いたのは、斜め前の席でマンガを読んでた女性が、おもむろに立ち上がり、そのあと切符の検札を始めたこと。
乗務員だったのね・・
中国そんなもんです。


謝謝!