第40回麻生音楽祭ファミリーコンサートが終演しました

私が所属している
麻生フィルハーモニー管弦楽団は
ファミリーコンサートと称して
赤ちゃんから聴き来られる
演奏会を行っています。
今年のテーマは
「吹奏楽特集~ボーダーレスな音楽の世界」
吹奏楽ヴァージョンで良く演奏される
管弦楽の名曲や
吹奏楽曲を管弦楽編曲で
演奏しました。
ローマの祭
吹奏楽のための第2組曲
今回、麻生フィルの管楽器メンバーだけで
吹奏楽曲も演奏しました。
名曲ホルスト作曲「吹奏楽のための第2組曲」
麻生フィルにはいない
サックスとユーフォニアムの方を
賛助としてお呼びしました。
ユーフォニアムは
トロンボーンが専門(プロではない)の
友人にお願いしました。

彼はトロンボーンもめちゃくちゃ
上手いんですけど
ユーフォニアムもとんでもなかった笑
柔らかくのびやかな音で
メロディを歌いあげていきます。
実はアンコールの「ローマの松」では
バンダ(※)のトロンボーン2番の演奏を
お願いしました。
※オーケストラとは別に編成され
今回は金管楽器が舞台横の花道で演奏し
空間や物語に奥行きを与える演出です
アルメニアン・ダンス パート1
吹奏楽経験者ならみんな知っている
アルフレッド・リード。
彼の作品の中でも大変人気のある
「アルメニアン・ダンス パート1」を
管弦楽版で演奏しました。
この曲は大学生の頃に
演奏したことがあります。
もちろんフルートとピッコロですから
同じ曲の違う側面を知ることが
できたわけです。
弦楽器のメンバーは知らない曲ですから
はじめの頃は乗り切れず大変だった模様。
しかし、練習を重ねていくと
楽しさが分かってきて
弦と管の一体感が出てきました。

今度は交響楽祭
7月6日から2か月経たない
8月31日に交響楽祭ですから
オーケストラはハードスケジュール。
いつもなら演奏会の後はオフなのに
来週からまた練習です。
楽しい打ち上げが終わって
帰るときも仲間と「また来週!」と
言い合って別れました。
交響楽祭が終わると今度は
10月19日の秋定期。
ずっと休みがありましぇん泣
私たち麻生フィルは
どこへ向かっているのやら。
とりあえず、毎回の演奏会を
楽しんでいきたいと思います。
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