跳躍した音をタンギングしない場合の演奏法
中級レヴェルになってくると
高い音に跳躍した場合でも
タンギングをしない奏法が
求められてきます。
高い音って出しにくいから
ついついタンギングしてしまいますが
スラーでつながっていると
息だけで上向しなくてはなりません。
オンラインレッスンを受けている
Mさんも今回のレッスンで
苦労していましたよ。
練習方法

このようにレの音から跳躍して
メロディが現れている場合は
どのように練習をしたらいいのでしょうか。
赤く丸が付いている音を吹いて
メロディを確認しましょう。
シラソ♯ラレドシとメロディが
浮き立つように演奏したいので
レの音は大きく吹きません。
メロディに当たる音は
タンギングはしませんが
テヌートが書いてあるので
息を多めに入れて演奏すると
うまく飛ぶことができます。
ついタンギングに頼っちゃうけど
Mさんは最初はメロディ音を
タンギングして演奏していました。
パソコン越しに「タンギングしないで~」と
私に指摘されて頑張って直してました。
中級レヴェルともなれば
息の分量を調整して
中音高音はたまた低音を
吹き分けられるようになりたいですね。
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