合奏で息を合わせるということは
先月から久しぶりに
中学校の部活指導に行きました。
1年生が6人入って
3年生も1人増えてました。
3人卒業して7人増えたのは
人数が増えたということ。
良かった良かった。
久し振りに基礎合奏の様子を見て
え~~~?っと思ったことがありました。
「君たち、息を合わせるって
どういうことか分かってるの?」
構えるのが遅い
前に立って指示を出している部長が
カウントを始めても
まだ楽器を構えていない生徒が。
いざ、音を出すという時点になって
間に合っていないのですから
音が出るわけもありません。
「1,2,3,4」と前に数え
次の1で音を出さなくてはならないのに
部長が数える4でやっと
口に当てる有様です。
そんな早業で音が出るほど
熟練してないんですから
無理に決まっています。
息を合わせるために
全員が一緒に息を吸い
1で音を出すのです。
そのためには
1,2で楽器を構え
3で残っている息を吐き切り
4で吸う。
このタイミングが揃うことで
スピード感を持つ音が出るのです。
準備大切
良い音を出すためには準備が大切です。
こんな音を出したい!
と心に思いながら吹き
音を出すまでのタイミングを
考えて準備しましょう。
ウチの部活のみんな
2年生や3年生ですら
間に合っていなくて
ちょっと厳しく言っちゃいました。
コンクールに向けて
的確な目標を持った練習と
音作りを自覚して
取り組んで行ってほしいです。
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