小学校キャリア教育の講師依頼を受けて準備
話してほしいとお願いされた内容
講師依頼のお手紙に
4つ話してほしいことが
書いてありました。
・仕事を始めたきっかけ
・やりがい
・大変なところ
・子どもの頃の夢
私はフルート奏者という肩書で
お話しするのでそれに沿った内容に
しないと。
子どもの頃の夢
仕事を始めたきっかけ
フルートを仕事にすると
決める前のことです。
小学3年生の時に母が買ってきた
レコードから聞こえてくる
フルートの音色に惹かれて
お小遣いやお年玉を貯めて
4年生の時にフルートを買いました。
小学4年生がなけなしの貯金をはたいて
買える程度の楽器でしたから
それほど立派なものではありません。
その後、フルートの先生に習い
コンクール優勝で勘違いをして(笑)
フルート奏者になるぞ~
音楽大学へ進学するぞ~と
練習に励んだのでした。
大変なところ
音楽大学を卒業しましたが
その後も
学ぶことはたくさんあります。
練習もサボれません。
フルートは細かい音符を
演奏することが多くて
指もタンギングも忙しい。
息が続かないなど
上達のためには
トレーニングは欠かせません。
私は結婚して子どももいますから
家事とか子どもの世話とか
練習意外にやることはたくさんあります。
演奏会を年に3回くらいやっていますが
お客さんを呼ぶのも大変です。
宣伝をするのも仕事のうちですから
SNS発信なども頑張っています。
やりがい
やりがいは何といっても
演奏会に来てくださった方々が
楽しかった!と言って
帰ってくださることです。
・リサイタル(フルートとピアノ)
・トリオ・カルチェコンサート
(フルート、サックス、ピアノ)
・とれぴーのコンサート(フルート3重奏)
この3つを柱にそのほか
依頼されて訪問演奏や
ミニコンサートをやっています。
2021年にCDをリリースしました。
長く頑張ってきた証として
音源を残しておこうと作りました。
6年生のみなさんに
最初にみなさんの前で
演奏もする予定です。
私の話が将来の参考に
なるかどうかわからないけど
聞いて興味を持って
くれたら嬉しいなぁ。
当日の様子は後日のブログで
報告しますので
お楽しみに。
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