こんにちは!

 

運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている

コザクラ・フルート&ピアノ教室の

森口(比翼)智子です。

 

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ゆっくり練習することも大切

5月にリサイタルを行うのですが

曲が決まったので取り組んでいます。

 

以前に練習したことがある曲なので

「譜読み」は必要がないのです。

 

「指が動かないよ~うぎゃぎゃ」

ってこともほとんどなく。

 

でもでもでも

今真剣に取り組んでいるのが

その曲に合った音色づくり!

 

そのためには

ゆっくり練習することも

大切なのです。

 

 

  いちばんの難敵は彼

今年はモーツァルトの曲を

演奏します。

 

モーツァルトの音楽って

洗練されていて

無駄な音が一つもない。

 

爽やかで軽やかなんだけど

演奏者にとっては

気を抜くことができない

難敵なのです。

 

迫力やパワーで聴かせる

音楽を演奏してきましたが

もう55歳だしね

大人の演奏したいじゃないの。

 

それで選んだんです。

 

 

 

  モーツァルトの練習法

モーツァルトの音楽は

先ほど書いたように

洗練されていて無駄がない。

 

1つ1つの音に意味があって

いい加減に音符を通過するという

演奏は絶対にできないのです。

 

1つ1つの音に意味を含ませる

音色を作るために速い楽章は

ゆっくり練習しているのです。

 

納得がいくまで

倍のテンポで練習を続けます。

 

 

  モーツァルト フルート協奏曲

かつて母校・武蔵野音楽大学の
フルート専攻の入試曲は
モーツァルトのフルート協奏曲でした。
 
私は2番D-durを演奏しました。
 
指は動くので
最初のレッスンの時から
いきなりテンポ通りに演奏したら

厳しい洋子先生に怒られましたっけ。

 

「適当に吹いてはいけない!」と

おっしゃいまして

当時は意味が分からなかったです。

 

楽曲のテーマの中に

フレーズの主となる音

主音に導く音やフレーズを収める音

それぞれ役割があって

役割に適した音色で演奏する

 

これらのことを全く考えずに

指や舌を動かして吹いていたのです。

 

最初のレッスンで叱られ

1ヶ月くらいずーっと

ゆっくりのテンポでしか

練習させてもらえなかったのでした。

 

 

 

  他の曲でもゆっくりから

それからモーツァルトだけでなく

他の曲でもゆっくり練習するようになりました。

 

ゆっくり演奏することで

リズムも正確に演奏できます。

 

最初から速く演奏して

いい加減なリズムで演奏しないよう

気を付けています。

 

アナタもゆっくりから

練習してリズムを正確に

丁寧に作り上げていってくださいね。

 

 

    

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