こんにちは!

 

運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている

コザクラ・フルート&ピアノ教室の

森口(比翼)智子です。

 

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フルートって息をたくさん使います

フルートって息をたくさん

使うんですよ。

 

大きな音が出る

トランペットやサックスなどより

たくさん息がいるんですよ。

 

半分息を楽器に入れて

半分はマウスピースの

上を通過させて音を出します。

 

吹奏楽の曲のフレーズが苦しすぎて

中2生徒Aちゃんが苦労しています。

 

 

  16小節のフレーズが

Aちゃんが部活で練習している曲は

速くて難しいパッセージもありますが

後半にゆったりした部分があります。

 

フルートが目立つところなのですが

なにしろフレーズが長く

スラーが2小節ずつかかっています。

 

スラーの切れ目で吸えばいいのですが

息を吸うには音が短く

吸えたとしても十分ではありません。

 

スラーの中に付点四分音符があって

ここでなら十分に吸えます。

 

 

 

 

  様々なパターンを練習してみた

学校の部活指導の先生から

「スラーの中で吸ってはいけない」と

言われたって!

 

高い音もあるし

ブレスが取りにくいし

息がたくさん必要なフルートに

無理な要求だよね~。

 

ff(フォルテシモ)ってあるけれど

2段階くらい音を小さくし

スラーの切れ目の音を短くし

ブレスを取るパターンを練習。

 

それから、スラーの中でも

付点四分音符の間で響きを持たせ

途切れて聞こえないように

ブレスをするパターンの練習もしました。

 

両方を組み合わせて

これがベストだという

パターンを決めました。

 

 

  学校で交渉したって

Aちゃんはレッスンの次の日
学校で部活の先生に
交渉しに行ったそうです。
 
結果、切れてないように吸うのは
OKと許可がおりたそうです。
 
音楽が途切れない
吸っていてもスラーが
繋がっているように演奏すれば
苦しそうな演奏より
ずっと良いのですよね。
 
 

 

 

    

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