こんにちは!
運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口(比翼)智子です。
ピッコロでまろやかな音色を出すって難しいね
吹奏楽コンクールの季節になり
自宅に来ている中高生さんたちも
コンクールの曲を持ってレッスンに来ます。
ピッコロ担当になったM君も
音色に苦労しています。
ピッコロは固い音になりがちで
まろやかな音を出すって
難しいのです。
唇に力が入りやすい
ピッコロの唄口は
フルートのそれより小さく
当てようとするがために
唇に力が入る傾向があります。
唇に力が入ると
音色が固くなり
鋭い音になってしまいます。
それに小さい穴に
小さいアンブッシュアで
息を当てようとしていることも
唇に力が入る一因ですね。
唇よりお腹に力を入れよう
M君に片足立ちで吹いてもらいました。
ふざけてるの?って思うでしょ。
これは唇に集中しないで
体幹と腹筋に力を入れることに
気持ちを向ける練習です。
唇よりお腹に力を入れた方が
スピードのある息が出て
超ハイトーンも当たりやすくなるし
力みの少ない音になります。
頭部管を外向けに
M君の楽器本体に対して頭部管が内向きになっていました。
外に向けて組み立て直したら
吹きやすくなったようです。
他でも頭部管を内向きに
ピッコロを組み立てている人を
見かけますが
一度外向きにしてみてください。
思っていたより吹きやすいと
感じるかもしれませんよ。
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