息を吸うときに背中を意識してみて
フルートって息をたくさん使う楽器です。
うぐぐ、苦じぃ・・・
なんてよくありますよね。
息をたくさん吸おうと思うと
肩が上がって肺の上の方ばかりを
意識してしまいますが
背中も意識すると
より多くの息が入るんですよ。
肩を上げて息を吸うと
肩を上げて吸うと
息が入った気分になりますね。
肺の上部に息が入っていきます。
しかし、肺はもっと大きくて
たくさん息が入るんです。
たくさん吸わないと
息も続きませんよね。
一生懸命吸っているのに
息が続かないのには
下まで息を入れられていないという
理由があるのです。
どうやったら肺に目一杯息が入るのか
横隔膜を下げると良いのですが
そんなこと普通の人には
分からんですよな(笑)
その場合、肋骨を広げてとか
言われちゃうんですけれど
それも分かりにくいよね？
で、背中を広げるような感覚で
意識してみてください。背中を意識したら
自ずと肩に力は入らなくなります。
下部の方まで息が入って
お腹が膨れる感じがしますよ。
この感覚が腹式呼吸です。
試してみてくださいね。
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