中音のミを良い音にするには
大人女性のWさんは
発表会の曲に
「君をのせて」を選びました。
楽譜もご自身で用意されました。
大変なことに
このアレンジは中音のミが
たくさん出てくるのです。
中音のミって
なんか引っ掛かりがあって
吹きにくい音であります。
どうやったらいい音に
なるのでしょうか。
上がっていく時と下がった時
Wさんが吹いている様子を見ていて
気が付いたことがありました。
音が上がっていってミを吹く時は
吹きにくそうなのです。
一方、下がってくるときは
楽に吹けているのです。
同じ音なのに不思議ですね。
違いは息のスピードにあると見ました。
低い音の方が息のスピードが遅く
遅いスピードのまま
ミを吹くと音が鳴らない。
高い音から下降してくると
速いスピードの息のままで
吹いています。
適切な息のスピード
中音のミを吹く時に
息のスピードのコントロールが
必要だと分かりますね。
遅いと鳴らない。
速すぎてもひっくり返ることもあるので
加減が必要ですがスピードは
ある程度必要ということです。
上行、下降、どちらも吹いてみて
ちょうど良いところをつかんだら
中音のミなんか怖くないですよ。
おおかミなんか怖くない
みたいになっちゃった( ´∀` )
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