ソロ演奏と合奏の演奏は勝手が違うよね
この写真は大人の吹奏楽団ですけどね
普段は吹奏楽部で吹いている
中高生の生徒さんたちも
発表会に向けてソロの曲を
練習しています。
ピアノ伴奏で吹くフルートソロは
憧れではありますが
合奏にはない苦労があります。
合奏のときは
合奏のときは構えて吹いて
下ろして、また構えて吹いて
ずっと楽器を構えていることは
あまりありません。
吹いている時間が長かったとしても
他のパートがメロディを演奏していて
伴奏だったりオブリガートだったり。
クラリネットやサックス
他のフルートメンバーと
一緒にメロディを吹くってことも
よくありますね。
ソロはその曲の中心
ソロを演奏する場合は
ピアノの伴奏があったとしても
ほとんどの場合
その曲のメロディを演奏し
中心はフルートそのもの。
そのため、楽器を構えて
吹き続ける必要があるのです。
時々、間奏がありますが
それはもう、つかの間のオアシスですね(笑)
オアシスタイム??
中学3年生のMちゃんは
ビゼー作曲カルメンより「間奏曲」を
練習しています。
最初に2小節の前奏があった後
最後まで1度も楽器を下ろせず
吹き続けなければならないのです。
レッスン中に様子を見ていたら
楽器を持ち続けるのが辛そうでした。
筋肉をつけるしかない
フルートの持ち方って
両腕を高く持ち上げていないと
吹けない体勢ですから
慣れないと疲れちゃうんですよ。
私の腕は筋肉すごいのよ
たくさん練習したら
腕や背中の筋肉がフルートを持つ体勢に
慣れてきてくれますから
ひたすら練習あるのみですね。
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