指導校の定期演奏会でみんなの成長を感じた
長年吹奏楽部の指導で関わっている
中学校の定期演奏会が開催されました。
出演した部員は全部で１１名
３年生２人、２年生２人、１年生７人。
いわゆる“弱小”部活ですよ。
かつては部員が５０人以上いて
大所帯でした。
コロナ渦やら生徒数減少などの
煽りを受けてこんなに
少なくなっちゃって。
１１人だったからこその
成長を感じることができました。
先生３人コーチ１人
音楽専門の先生が二人と
(ひとりはサポートルーム勤務)
合唱をやっている他教科の先生と
私が入って一緒に演奏しました。
音楽の先生たちは大学はピアノ専攻で
中学高校で吹奏楽部だったというお二人。
トランペットとクラリネットも吹き
3人の先生方で
交代で指揮をしてくださいました。
人数が少ないからこそ
１１人の生徒たちは
いわば一人一パート状態ですから
手を抜くなんてできないの。
みんな全力。
ちょっと難しいじゃないの～？
と思う曲も個人練習をしっかりやって
吹きこなせるようになりました。
全部で７曲ができるようになるとは
思いもしませんでした。
聴きに来るという６年前の卒業生に
「人数少ないからあまり期待しないで」
とLINEを送っていました。
終わった後
「みんなしっかり鳴らしていて
思った以上に上手だった」と
感想を言ってくれました。
フルートピッコロ、そして
私は今回、フルートやピッコロの他に
「アゴゴベル」
という楽器に挑戦しました。
ラテン音楽によく使われる楽器です。
これが一番大変だったかも～(笑)
めちゃ目立つし
「宝島」はアゴゴから始まるのです。
バチでずいぶん音色が変わるので
学校にある棒という棒を試し
最終的には私の自前のティンパニマレットの
棒の部分で演奏しました。
(どうして自前のティンパニマレットが
あるんだろうねぇぇぇ)
録画を見て反省も
私の新しいミラーレス一眼レフカメラで
演奏を動画撮影しました。
帰ってから演奏を聴き直しましたが
たくさんダメ出ししたいところがある～。
音程とか、リズムがとか
ここズレてるやんとか
ツッコみどころ満載です。
まだまだ磨くところはあるねぇ。
頑張れ子どもたち！！
町田市能ヶ谷、鶴川、広袴、真光寺、三輪緑山、三輪町、川崎市麻生区、多摩区、玉川学園前、相模原市からのアクセスが便利です。
LINE公式アカウントに登録すると
1対1のトークができます。
ご相談も可能です。
↓↓↓ ↓↓↓
