こんにちは!

  

運動をしなくたって
体は鍛えらえる!
音楽を通じて心も体も
健康になる方法をお伝えしている

 

コザクラ・フルート&ピアノ教室の

森口(比翼)智子です。

 

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ロングトーンの時もメトロノームを使おう

基礎練習の定番はロングトーンですね。
 
フルートを吹き始めて
40ン年の私でも
毎日のロングトーンは
欠かせません。
 
美しい音を作るために
行っている基礎練習です。
 
まっすぐにのばすことで
音色だけでなく音程や
楽器を吹く体力も向上します。
 
唇や腕、息を出す方向が
一定でいられるということの
難しさが分かっていたら
この基礎練習が大切なのは明白ですね。
 
指の練習をするためではなく
ロングトーンでもメトロノームを
使いましょうというお話です。
 
 
 

  のばした拍数を数えるためのものではない

4拍だとか8拍だとか
のばす数を数えるためにだけ
メトロノームを使うわけではありません。
 
私はロングトーンの時に
四分音符を60にセットします。
 
そして、電子のメトロノームの時は
8分音符でも刻むようにしています。
 
コッチ、コッチ、コッチ、コッチと
鳴らしながらロングトーンをするのですが
吹き始める前が肝心なんです。
 
 
シの音から始める“ソノリテについて”
音を出す前にメトロノームの音を聴いて
頭の中にテンポを刻み込んでから
音を出すのです。

 

  メトロノームの音に合わせて

頭の中で拍を刻むことで
音の立ち上がりをハッキリ出す
練習になるのです。
 
合奏をするときに
「拍の頭を合わせて」と
言われることってありませんか?
 
指揮者の棒に合わせるって
自分の中でテンポができていないと
ピッタリとはいかないのです。
 
せーの!プーーー!では
どこに合わせたらわからないですから。
 
 

 

  メトロノームを使う理由はほかにも

アナタはテンポがマイペースに
なってませんか?
 
長い音が短くなったり
休符が足りていなかったり。
 
普段からメトロノームを使って
長い音の中にある
細かいリズムを感じていたら
それらの問題が
回避できるようになるんですよ。
 
 
 

  音楽は時間の芸術

楽譜には音符だけでなく

リズムが書いてありますね。

 

音符は音の高低を

リズムは音符の長さを

表現しています。

 

音楽は流れる時間の中で

表現する芸術ですから

音の長さを表すリズムも

大切な要素のひとつですよね。

 

音楽の中に刻まれている

“ビート”を常に感じながら

演奏してくださいね。

 

ロングトーンでも

“ビート”を感じるために

メトロノームを使った

練習をしてくださいね。

 

 

    

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